逗子市文化プラザなぎさホール                     5/4

今日のコンサートは珍しくboogie-woogie!
「斎藤圭土&アクセル・ツヴィンゲンベルガージャパンツアー2012」です。
持ち込んだピアノはベヒシュタインENとニューヨークスタインウェイCD368の二台。
毎年この時期は、ラ・フォル・ジュルネで活躍しているはずの我がベヒシュタインENも、今年はお休み。

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実は、カーネギーホールで初めてboogie-woogieが演奏されたのは1938年で、これはカーネギーホールのステージで黒人が演奏した最初の演奏会だったらしいとのこと。
1912年生まれのCD358は、1945年位までスタインウェイのコンサート部で活躍していた楽器なので、当時のboogie-woogieの音色を楽しもう!という企画でもあります。
戦前のニューヨークは、クラシックだけではなくラグタイム、boogie-woogie、ジャズといった新しい音楽が次々と生まれて、アメリカンポップスへ移行して行く音楽の黄金期だったわけだ。
boogie-woogieとヴィンテージ・ニューヨークスタインウェイの接点があったなんて知らなかったので、今回聞いてびっくり!

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今回は、ニューヨークスタインウェイとベヒシュタインの2台ピアノを使い、boogie-woogieをPA無しのアコースティックサウンド、コンサートホールで演奏するという初の試み。
勉強不足でboogie-woogieの事はほとんど初体験なのでびっくりする事ばかり。
boogie-woogieの第一人者であるアクセルさんは、ほとんど指を見ないで客席を向いて弾いているので、右足はリズムを刻むパーカッション。全くペダルは踏まないというより使わない(笑)
右のペダルを数回踏んだけど、身体は客席を向いてるから踏むのは左足!
楽譜はないから譜面台はいらない(笑)
しかし誰でも手拍子したくなるわかりやすいご機嫌なリズムに、満員のお客さんもノリノリ。
いやあ〜音楽は楽しまなきゃってこういう事だね!
私も客席で楽しんで来ました(笑)



ゴールデンウィーク                           5/3

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毎年恒例、床のワックス掛けをやってます。
ラ・フォル・ジュルネ期間中、大量にピアノが出張している間に、カフェ、サロン、事務所の床がピカピカになります。
ピアノがなくなると、こんなに広かったのか〜!と毎年同じ事を言ってます(笑)

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しかし今年のゴールデンウィークは大雨で酷い天気ですね…




東京フィル創立100周年特別演奏会                 5/2

5月に入ってもう2日目だ、早いなあ〜。
今日は大雨の中、スタッフに送ってもらってサントリーホールに来ました。
珍しくスーツにネクタイなのは、東フィルの100周年特別演奏会とレセプションに招待されたから。
いつものジーンズにパーカーでは失礼だからね(笑)

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今日は久しぶりにピアノのないオーケストラを聴きます。
チョン・ミョンフン指揮でドヴォルザーク「第9番 新世界より」と「ボレロ」。
まあ定番ですけど、今日はなにしろ100周年(実際は101年、昨年は震災で中止になった為)ボレロは全楽団員153名による大合奏!凄い迫力でした。
ボレロは楽器を増やしやすい曲だからピアノ6連弾の時はこの曲とラプソディー・イン・ブルーが定番メニューだったね!
ラヴェルはニューヨークで刺激を受けてボレロを書いたから、明らかにジャズやアメリカンポップスの影響を受けてオーケストラにサックスを入れた。
2000人を超える大ホールでクラシックを演奏するようになったのは、20世紀に入ってからのアメリカからだから、こういうスケールの大きい曲は、ヨーロッパのサロンコンサート時代の作曲家には想像もつかなかっただろうね。
しかしピアノがないコンサートってこんなにのんびり聴けるんだ(笑)


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コンサート終了後小ホールで招待客のレセプション。
マネジメントや知り合い関係者がたくさん来ていて、挨拶した人とまたトイレで会って「あ、どうも」
結構疲れます(笑)

東京フィル101周年おめでとう!ホロヴィッツピアノより1つ年上なんだね(笑)
確か来月ピアノコンチェルトやりますね、ではまた!


ラ・フォル・ジュルネ                            5/1

毎年恒例のラ・フォル・ジュルネが始まりました。
丸の内エリアの方は、数日前すでに2台搬入したので今日は13台搬入です。
この音楽祭は初回から参加しているので、サブちゃんもスタッフ達も搬入は慣れたもの。
ゴールデン・ウィーク中は、毎朝すべてのピアノの調律に入るのですが、時差ボケなのか練習熱心なのか、外人アーティスト達は早朝からリハーサルにやってくる人も多いので、こんな場合は早々にピアノを明け渡してあげます。
ラ・フォールジュルネの期間はピアノが大量に出張してしまうので、広々したスタジオ、サロンの床に毎年恒例のワックス掛けをします。
数年前からラ・フォル・ジュルネはスタッフ達にお任せだけど、今日は搬入と重なっているので調律に参加しまて、展示ホールのきよし君を担当しました。

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スタッフ達は5日まで、毎朝手分けして各会場の調律をやってから次の現場に散って行きます。


今日で4月も終わり                           4/30

昨年の4月が、計画停電とコンサート自粛ムードで、レコーディングや催しが次々キャンセルだったのに比べると、今年はうって変わって目の回るような忙しさ。
あの計画停電って何だったんだろね…結局、電気が止まるとこんなに不便なんだぞぉ!っていう東電の脅しだったんだろうか。
政治経済から少し離れた下町や多摩地方は停電になって、官庁やメディアがある都心は停電にはしなかったし、ホントはただのパフォーマンスだったとの噂も。
そう思うとこっちも被害者だなぁ…。
そんな事を思いながら仕事先から渋谷に戻って来ました。

今日はFM横浜の5月5日と26日放送分の収録です。
カフェを貸切にして夕方5時に関係者集合。
今回のゲストはK本マリちゃんです。
5月のサントリーホールと昨年収録したCDの告知のほかに、私が特に興味があって聞きたかったのは、彼女が15歳の時に、生グレン・グールドに会った時の話。
トロントのグールドのアパートに行ったら留守だったけど管理人が鍵を開けて部屋を見せてくれた事、そして帰りがけにばったり生グレン・グールドに会って話をした事。
あの人嫌いで有名なグールドと話をした日本人ピアニストは他には居ないだろね(笑)

グールドとホロヴィッツのピアノの好みはほとんど同じだったので、グールドはスタインウェイ社にホロヴィッツと同じ扱いをして欲しいとわがままを言って困らせたって話はニューヨークでも聞いていたし、グールドのエピソードはいろいろと面白いよね(笑)
26日放送分は、久しぶりにゲスト無しで私のピアノ講座。
今回は音楽的に弾きやすいピアノってどう調整するのか、って話です。




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