神戸から福山へ                  1/31

3人がかりで毎夜貫徹したヴィンテージスタインウェイの修復も今日の朝9時に引き渡し!

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やれやれ皆さんご苦労様。
昨日は近所の万葉の湯で仮打ち上げ。

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食べる事しか楽しみが無いので、今回は出張太り(笑)

無事引き渡しが終わり、ホテルもチェックアウトして、1人は車で東京へ。

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我々は新幹線でトラックを留め置きしてもらっている福山へ向かいます。
今日はともかく体調を戻すためにひたすら起きてましょう。




そして神戸                    1/28

毎日昼夜逆転の仕事続行中。

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12時間逆なので、まるでニューヨークで仕事しているのと同じ。
朝9時までにピアノを何事もなかったかの如く元の形に戻して、養生も外して仕事を終える。
中身はないけど、とりあえず外観は元通り。
これでも前回は外したフレームまで元に納めてたから、それがないだけでも楽なほう。外に出て朝日が眩しい(笑)
これから食べるのは果たして朝ごはんか晩御飯かわからなくなるけど、朝はどこもお店が開いてない~。
仕方なくホテルの不味いバイキング食べて、寝るか。


第二次長期ツアー出発!        1/24

さて、スケジュールをやりくりして、今日から名古屋~南知多~神戸~福山~長崎まで10日間のスケジュールを組んで出発。
西日本大雪の情報なので、デュトロのタイヤも新品のスタッドレスに交換、フルコンを積んで準備万端!

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名古屋までは私が1人で運転。
今夜は笠寺のワシントンプラザに泊まります。
ここは大きいトラックが泊められて、スーパー銭湯付き!




オペラシティー リサイタルホール       1/22

今日の持ち込みはオペラシティ リサイタルホール。

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プログラムはオール・ベートーヴェン。
ここのところめっきり成長した長富 彩ちゃんのリサイタル。

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タカギクラヴィアが主催なので、責任重大だけど満席で良かった。
それにしても彼女の成長は著しい。
私は同世代の女性ピアニストではトップクラスの実力と常日頃言ってるので、今日の一段と成長したステージは嬉しい。
30歳になったばかりだけど、人生後半が良くなっていくほうが楽しいし、それには今が大事です。



「音楽の友」誌の連載                1/17

3年に渡って書き続けた連載「調律師から見たピアノと音楽」もいよいよ最終章。
連載はエッセイと違って、1つの話題に絞って書き続けるので、長くて2年位のものだけど、いつのまにか3年。
まだまだ話は尽きないけど、次が40回になるので、切りの良いところで完結させました。
この連載は私が1989年~1995年頃までに経験した、ニューヨークのスタインウェイ本社での出来事から始まったのですが、今から思えば王道のクラシックが終焉を迎えようとした時代だった気がします。
その頃の日本はバブルに浮かれ、クラシック音楽は貴族の芸術、教養の無い奴等にはわかるまいとばかりに、学歴やコンクール歴で煙を巻く典型的な権威主義が蔓延していました。
しかし、それは本物を見分ける能力の無い人達の証でしかありません。
事実私がニューヨークで見たものは、古典派~ロマン派と引き継いできた正しいクラシック音楽の歴史。
それと比較すると、日本のクラシックは急にお金持ちになった成金田舎者の知ったかぶりともいえるものでした。
その辺に初めてメスを入れたのが、洋泉社から出版した「スタインウェイ戦争」です。
まぁ、日本の調律師達はメーカーの社員か嘱託なので、利害が絡んで怖くて何も言えず、クラシック業界がこの先どうなろうと、それよりは我が身の保身が大事。
コンサートホールは独占されているので、会費をはらって技術研修ばかりやっても発揮する場所もありません。
まずは競争の原理が働くように既得権益社と戦わないと道は開きません。
羊が百匹集まってメェ~メェ~言うよりライオン一頭吠えるほうがよっぽど効果があります。
しかし、笛吹けど踊らずだった調律師達。
諦めて、次の世代の調律師達に送ったメッセージがこの連載のテーマでした。

連載に使う写真を探して引っ張りだしてみたら、懐かしいお宝が数々出てきました。
20年以上前の話なので、写真はほとんどピアノしか撮ってない!
この頃は携帯も無いし、カメラは現像しないと撮れてるかどうかわからないし、1枚100円位したから、おいそれとは撮れなかった。
しかし、出始めのヴィデオカメラは時折回してたので、それを写メしてみました。

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この写真も若いね!
フランツ・モアがホロヴィッツピアノの整音をしているところを記録中です。
気がつけばこの時のフランツ・モアと同じ歳になってしまいました。
いろいろあったなぁ…(笑)