いろんな仕事2日目      10/9

昨夜は熱が出て病人だったので書き忘れ!
運送屋さんにピアノを下ろして空荷になったアーバンで瀬戸に向かい、お知り合いのYちゃんの新居から電子ピアノを引き取ったので、昨日のミッションは3ヶ所!

今日は朝から名古屋市内の私の知人Kさんのマンションにピアノをクレーンで搬入。
これがあったので昨日は地元の運送屋さんにピアノを預けたのです。
わが社はコンサートホールやイベント会場になら、階段があろうがエレベーターが狭かろうがフルコンを搬入するのは慣れてるけど、吊り上げだけはやりません。
そんなわけで今日は朝9時から今回のメインイベント。宙吊り三階入れ。
今回お願いした名古屋ピアノサービスさんは初めてだったけど、仕事が丁寧で早い。

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クレーン操作はリモコンで、二人だけでさっさとベランダから入れて、室内で側面を下にして起こし、廊下をそのまま滑らせてお部屋に設置。
全てがスムーズ。これには脱帽しました!
タカギクラヴィアはフルコンを運ぶことがメインなので、開発した機械もフルコン専用。
ピアノが小さくなるほどバランスが悪くて運びにくい。
ましてやアップライト運送は最も苦手。
逆に運送屋さんはフルコンなどほとんど運ばないので、わが社のゴブちゃんを見て感心しきり。
ヘンテコリンな逆転現象でした(笑)

さて、無事K家にキーボードではないアコースティックピアノが入って、5歳と3歳のお嬢ちゃん達も大喜びしてくれて、良かった…。

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今回4ヶ所目のミッションを無事終了して、大阪に向かい、夕方中之島のホテル、コンラッド大阪に到着。
20日に依頼されているコンサート会場の導線を下見。

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エレベーターの中でB型を立てるという荒業が必要で、機材開発の為に自分の目で確認に来たわけです。
全て終了して、最終目的地の神戸に入りました。


稲城 i プラザホール      10/7

久しぶりのjazz 2台ピアノ。
こちらかはニューヨーク・スタインウェイF1を持ちこみ、もう1台はホールのハンブルクを使用。
どちらをファーストにするか決めか迷うほど、ホールのピアノは良く鳴ってました。
今日は大御所のお二人なので、鍵盤が軽やかなF1をファーストに決定。

2年前にTKさんのヴァイオリンとピアノのレコーディングで使った時はあまり印象に残らなかったけど、ホールの作りも響きもなかなか良いね。
ここもレコーディングホールリストに入れておこう。
まず渋谷から通えるのでホテル代がかからない、これは重要。

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そんな事を考えながら調律をしていたらアーティスト登場。
六連弾以来だから半年ぶりかな。
先日、松濤サロンでリハーサルをやった時、私は出張でいなかったので、久しぶりです。
ベテランの二人だからリハーサルも無駄がない。

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本番中、今月末から加わる新しいスタッフに楽屋まで来てもらって打ち合わせ。
本番待機の時間も無駄にしないようにと思ったら、アーティストのKさんはこのまま車で八ヶ岳に前のりらしい。
みんな忙しいねぇー。
仕事って忙しいところに集まるって本当だね。


アーク・ノヴァ&レコーディング最終日  10/4

六本木のミッドタウンで4日間開催されていたアーク・ノヴァも今日が最終日。
私はこのリリスでのレコーディングと重なっていたので、全てスタッフに任せっきりで終わってしまいました。

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この特徴的なテントのコンサート・ホールを今年は見られなかったのは残念。

さて、こっちのレコーディングで使用しているリリスは何度も来てるけど、今回初めてロビーに出て見てびっくり。

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吹き抜けのロビーはなかなか立派。
レストランもあるし、便利なリリス。

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今日もレコーディングは順調に進み、シューマンからラヴェル、武満と録り終えて終了。
Mさんもご満悦な表情で、レコーディングデビューとは思えない余裕でお帰りになりました。
私がピアノの搬出準備をしていたら、ちょうどミッドタウンの搬出を終えたスタッフ達がやって来て、搬出終了。
お疲れ様ー



レコーディング 2日目   10/3

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今回のレコーディングで使用している1912年製のスタインウェイ《CD368》は、製造段階からコンサート部の貸し出し専用として作られたピアノです。
一般販売用の楽器とは違って、後に特許を取得した構造を実験的に採用したプロトタイプなので、非常に面白い。
この時代のニューヨークは巨匠時代の真っ只中で、彼らと共に開発したのだから、まさにF1。
その後に市販されるピアノはデ・チューンされた一般車と同じ。
あくまでもまろやかで誰が弾いても綺麗に聞こえる音色なので、作曲家が楽譜に描こうとした奥深い陰影はイコライジングされ、ハーモニーではなく旋律のみが印象にのこる、
そしていわゆる名曲集になってしまうことが多い。
ホールの普通のピアノを使っていたら埋没してしまう低音域の輪郭も、ヴィンテージの楽器だとはっきり表に出てきて音楽全体を支えてくれる。
モニター室で、そんな事を思いながら聴いていました。
今日でシューマンの収録は終わり、明日はラヴェルと武満を録音します。




リリスホールでレコーディング初日   10/2

いつの間にか10月になってたね!
今日から3日間、お馴染みのリリスホールでピアノソロのレコーディングです。
ピアノ選定でTさんが選んだのは1912年式ヴィンテージのルイス君。シューマンなど録音します。
2ヶ月前、ロシア人SAX奏者のレコーディング時に持ってきたのはハンブルグ、録音チームも同じだから音の違いが楽しみだ。

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朝9時にピアノを搬入して調律、マイクセッティングと進めていくけど、慣れたホールはセッティングが早い。
やがてピアニスト登場。彼女はこのホールが初めてだからまずは慣れて頂くために練習。

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14時頃に順調にレコーディング開始。
さぁ、これから3日間ここに缶詰。

六本木のアークノヴァはどうなってるかなぁ…
スタッフが頑張ってる様子がメッセンジャーに続々入ってきます。
午後から心配していた雨が‥。
こっちは順調にシューマンの録音が進んでいます。
夜の8時に本日分終了で、我々は近くの駅前のホテルに着いた頃、大雨!
六本木が心配だ。


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