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ニューヨーク・スタインウェイに零戦突っ込む!


このアングル好きだなぁー。
今年も始まった上野春音楽祭。
今年も上野のあちらこちらにピアノを運んでコンサートをやるのですが、この2ショットが見たくて科学博物館地球館の搬入に同行。
すごいねぇ~!戦後73年経って、零戦が米国製スタインウェイを奇襲攻撃するとはねぇー(笑)
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今日の紀尾井ホールには、ハンブルグスタインウェイを持ってきました。
今日のコンサートは紀尾井では珍しくジャズ。
私もここでジャズやるのは初めてだなぁ。


調律が終わって、急いで会社に戻って、締め切り間近の原稿書き!
リハーサル後の調律の直しは必要無いんたけど、一応スタッフが見に行って、やることなくて帰って来たとのこと。
私は仕事で戻れなかったし、搬出もスタッフが行ったから、紀尾井でジャズ聞きたかったな…。
いよいよ始まった、ショパン・ピリオド楽器コンクール。
1860年より以前に作られたプレイエル、エラール、あるいはウィーン式フォルテピアノにより競われるもう1つのショパンコンクール。待ってました!だね。
今日はトッパンホールでのレセプション。


昨今のショパンコンクールはピアノメーカーによる新型ピアノの広告宣伝の場と化していたから、ついにポーランドの国立ショパン研究所がもう1つのショパンコンクールを立ち上げたわけだ。
ショパンが作曲した時代のピアノを使うことによって「モダンな楽器による解釈からは失われてしまった独特のアーティキュレーションと、調和のとれた言語を伴うショパンの音楽、そのユニークな特徴を把握することができる」と、プレスリリースに書かれている。
私が「今のピアノでショパンは弾けない」を出版した時、タイトルが衝撃的、とか過激とか言われたけど、当たり前のことを書いたんだとわかってくれたかなぁ(笑)
日本のクラシック業界は欧米の顔色伺いながらやってるから、全く自主性もないし真似事ばかり。
こんなことを言うと変わり者呼ばわりされて嫌われるけど、今回もやっぱり、改革はヨーロッパからやってきた。
ドイツ、日本、アメリカなどピアノ生産国からは出て来ないピリオド楽器推進論。
やっと動き出したこのショパン研究所のポリシーを、ピアノメーカーもバックアップするべきだね。
ショパンコンクールは今まで通りで構わないから、このもう1つのショパンコンクールもお金を出したりプロモーションしたりせずに、ピアノの宣伝だけしようなんて企業は参加させないようにするとか。
ピリオド楽器部門も5年に1回。次回のショパンコンクールが2020年だから、夏季オリンピックと冬季オリンピックみたいに交互にやるのかな?
しかしこのコンクールがまだあまり知られていないのは残念。
5月1日がDVD審査の締め切りだからもっとプロモーションしないと。
ピアノメーカーは自分の利益だけじゃなくて、儲けた利益はクラシック音楽の業界に還元しなきゃ。
タカギクラヴィアにも依頼があったので、もちろん協力していますよ!
わが社の1843年製プレイエルはコンクール公認の楽器です。
ショパン研究所アッパレだね!
夜はサントリーホールでユジャワン聴いてきました!
日記の更新を怠っていると、結構あちこちから「日記どうしたんですか~?」と言われて、はっと思い出す今日この頃。
更新を1ヶ月怠っていると、H系のスポンサーサイトが動画で表示されるのはなんとかならんのかい?
まぁ無料だから仕方ないけど。
さて色々思いだしながら書いてます。
今日は朝から病院。

昨年末から体調悪化で苦しんでたけど、どうやら社会復帰できそう。
今日は恒例の血液検査なんですが、どうしても下がらないコレステロール、血糖、尿酸値。
おまけに血圧まで急上昇なので、薬物治療開始の宣告。
やれやれ、美食と寝不足とストレスが原因。つまり働きすぎらしい。
会社に戻ってきたら、サロンが人でごった返している。今日はテレビ番組の収録で、春から始まるアニメのプロモーションビデオ撮影。

ピアニストの他にタレントさんも来てるので、それぞれのマネージャーやスタッフで、人が溢れてます。
カフェは楽屋がわりに使っていて、こっちもメイクさんや衣装さんで大騒ぎ。
今日はFM横浜の収録日なので、スタジオの方で3週分を収録。
夜は作曲家ピアニストのG氏と東急本店で鰻を食べながら密談。
慌ただしい1日だね。
これじゃコレステロール減るわけないな。
今日のサロンコンサートは昼夜2回公演で、長富彩ちゃんのニューアルバム発売記念コンサート。

相変わらずの人気で昼夜完売!
コンサート終了後はカフェで打ち上げ。
シェフの大垣さん、本日限定の「彩ちゃんプレート」を勝手に作ってた(笑)