恐怖の大雪!

神戸、名古屋、福岡の長いツア~から、フェリーで戻ってきたら、次はクリスマスコンサートで、大阪。イブの日など、4ヶ所で持ち込みのコンサートが重なって、サブ、よぶ、ごぶちゃんフル活動!(分かる人は分かる)
そんなわけで、平均睡眠時間3時間でなんとか乗り切って、我がアーティストサービスのピアノ持ち込んでのコンサートも一段落。今年は更に増えてなんと200回を超えるステージに持ち込みました。ありがたいことですね。
そんなわけで、忙しさにかまけて、この日記もなかなか更新できずにいたら、あっちこっちから「 楽しみにしてるんだから、早く更新せよ」 との催促。こんなの読んでる人がいるのかな?と思いつつ、書いていたので、ちょっとびっくりの嬉しい悲鳴(笑)
頑張って書くぞ!てなわけで、今だから書ける話を1つ。

先日のクリスマスコンサートはちょっとヤバかったんです。というのは例の名古屋の大雪。大阪で23、24日とコンサートのため、楽器をトラックに積んで、渋谷を出発したのが22日の昼、快晴の
13時。この日の為に3トン車のタイヤ全てをスタッドレスに換えて、楽器も暖房を入れて冬支度ばっちり。出発時間も、普段なら大阪まで8時間位で着くのに、雪の影響を考慮して搬入の24時間前に出発。これで万全!と、余裕しゃくしゃくだったのは浜名湖まで。ここで東京ー大阪のほぼ中間地点、この先の豊川ー岡崎間が雪で東名が通行止めの情報があったけど、浜松までは快晴だし、やばいとしたら、関ヶ原だろうと思っていたら、豊川を降りて1号線に出たのが19時。その後全く動かず、わずか4キロ進むのに10時間!3時間全く動かず10メートル動いては1時間止まるを繰り返して、岡崎を通過したのが朝7時。その後なんとか流れたものの、通行止め区間は岐阜羽島まで伸びたので、そのまま下道を走って尾西市で木曽川の橋を渡るのにこれまた3時間!とうとう搬入時間を過ぎたのに、まだ岐阜!

遂に前代未聞のメールをする事になった。「本番にピアノが間に合わないかも知れない!」ピアニストからの返事は「マジ!?そりゃ大変だぁ。気をつけてね!今日は会場にピアノないからね!よろしくデス!」(原文のまま)・・・行くしかない(笑)
運良く高速に乗ったら、スイスイ。何とか17時に会場に到着、19時の本番までに何とかリハと調律を済ませて、滑り込みセーフ。
いつもの慣れた楽器だからできるけど、知らない楽器だったらアウトだよね。

翌日、別のイベントで聞いた話は、やはり同じ日、赤坂を昼12時に出発したトラックが大阪に着いたのが翌日夜21時!当然本番に間に合わず、出演者は衣装や小道具を大阪で買ったらしい。同じ時間、我々は名古屋から岐阜回り、彼等は南回りを選択した明と暗。人事とは思えない薄氷を踏む思いの2日間でした。天変地異とはいえ、お客さんには関係ない事。その日はただただ重責を果たした安心感と、睡眠不足でボロボロ。速攻、風呂入って寝ました。


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