FC2ブログ

食べ物の恨みは・・・

朝8時半にピアノを積み込み、テアトル銀座に向かう。9時に搬入。
今日明日と佐々木秀実さんのコンサート。

テアトル銀座には年に何度もピアノを持って行くけれど、私は久しぶりだ。
これも年度末ピークのしわ寄せ(笑)
テレビ局も、劇場も、ライブハウスも、いつもスタッフに任せているので、
搬入の手順は、スタッフのほうが慣れたもので、手際が良い。
私は思い出しながらやっているので、かえってモタモタする。
おまけに、あっちこっちで「あれ?今日は社長自ら?」とか言われてバツが悪い(笑)

調律が終わったら急いで銀座線で渋谷~田園都市線で池尻と乗り継いで、
エイベックスのスタジオに11時入り。
ここでは浜崎あゆみのレコーディングなどをやってるけど、今日は誰何だろ?
12時半アップで終了。

池尻商店街にある「富太郎」というトンカツ屋で、芋豚トンカツを食べる。
ちょうどランチタイムで、カウンターしかない狭い店内は満席。
周りはランチのトンカツを食べているのに、私だけはちょっと贅沢に芋豚。
値段も倍ぐらいする。
このエイベックスのスタジオに来たら必ず食べるあのジューシーな脂身のトンカツだ。
カウンター越しに見える油鍋に次々に投入されるトンカツ。
ジュウジュウと香ばしい音を立てながら揚がって行く。
しかし、あの何枚も同時に投入されたトンカツから、私の芋豚をどうやって見分けるのか、
いささか不安になってきた。
しかも、板前さん、カウンター越しに常連さんとおぼしき人とペラペラしゃべったり、
レジに行ったり冷蔵庫を開けたりと、そのたびに持ち場を離れる。
その間、油鍋の中では私の芋豚とおぼしき塊と、ランチのロースカツがぐるぐる回転して、
我が芋豚を見失った。

やがて、六皿位にそれぞれキャベツをてんこ盛りにして、
次々トンカツをサクサクと切って乗せて、順番にカウンターの客に出し始めた。

「はい、お待ち!」
そして私にだけは、「はい、芋豚!」

出されたトンカツは見分けが着かないけど、信じるしかない。
いつもと違って、中までこんがり揚がった、歯ごたえのある芋豚?を食べて、
帰り道、モヤモヤする気持ちを少しでも和らげようと、
いつもなら、タクシーに乗るところをバスに乗って、会社に戻る。
ランチタイムにはランチメニュー以外を頼むもんじゃないな、全く!(笑)

夕方、テアトル銀座の調律直しに行って、夜はミィーティング。
深夜自宅に帰って、晩御飯を食べてない事に気づき、何故か腹が立ってきて、
カップラーメンのガーリックチーズカレーを食べた。なかなか旨い。
食べ物の恨みは怖いな(笑)