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慌ただしい1日                               8/31

今日はサロンでコロムビアのレコーディングがあるので、早朝にサロンのピアノを調律してから市川市文化会館に向かう。
9時入りで新人コンクール用のピアノ調律。今日は声楽部門だ。

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このホールのスタインウェイも、当社でオーバーホールして半年。
新品の弦も落ち着いてきて見事に蘇った。
25年前のスタインウェイは素晴らしい。
コンクールで、こんなスタインウェイを弾けるなんて幸せだね!

11時に調律をアップして、急いで渋谷に戻る。
今日は珍しくミニクーパーに乗ってみた(笑)
いつもはカフェの店先で飾りになっているけど、たまには乗ってあげないと…。
マニュアルのミニクーパーをかっ飛ばして何と数十分で渋谷に戻ってきました、
これで午前中に2つ仕事をこなした訳だ(笑)


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サロンでは、コロムビアのレコーディング中。
スタジオでは、来週、東京文化会館でリサイタルをやるYさんがリハーサル中。
軽く打ち合わせをやって、サロンのレコーディングの立ち会いをしつつカフェへ。
昨年ウィーンに熟年ピアノ留学したOさんが一時帰国してカフェに遊びに来たので、ちょっとお話。
その後、スタッフに羽田まで送ってもらって、16時15分発のANA(AIR DO)で女満別へ。

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なんと18時前には女満別空港到着だ。
バスで北見駅に 着いてもまだ明るい。
さっきまで渋谷に居たのに、もう網走の近くにいるなんて…!

北見は3年位前に2台ピアノのコンサートで来たので二度目です。ホテルも前回と同じでした。
私に遅れる事2時間、ピアノを積んだトラックがやっとホテルに到着!
1日前に渋谷を出発して、大洗からフェリーに乗って苫小牧港着、あとは陸路を走ってきました。お疲れ様(笑)

無事合流出来たので、北見の居酒屋でサンマで乾杯!
明日、明後日は、おなじみフコク生命のチャリティーコンサートです。

市川市文化会館                             8/29

今年も恒例の市川市文化振興財団主催新人演奏家コンクールが始まりました。
いつも通り朝9時に入ったら、ホールの人達がびっくり!
なんと調律は11時入りの13時アップだそうな。

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今日はピアノ部門。
江口君や田部ちゃん達が審査員なので顔を見てから戻りたかったけど、お客さんが来るので13時までに渋谷に帰らなければならない。
仕方なく11時にアップして、渋谷に戻った。

素性がわかっているスタインウェイなので、コンクールが終わるまで、調律はほとんど狂わないはず。
特にコンクールの場合は、不公平にならないよう、途中で狂ったり直したりしてはいけません。
それは責任を持つべき。

昼頃戻って来てお客さんと会って、夕方はイスラエルから来たピアニストのKさん達と打ち合わせ。


行徳文化ホールI&I                          8/28

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今日のコンサートは、市川市文化振興財団主催新人演奏家シリーズで、山本貴志ピアノリサイタル。
私も初めてお目にかかります。
今日はマチネで早くリハーサルをやりたいとの事で、調律は朝8時半入りの10時アップでした。
昨日、一昨日と名古屋で仕事。深夜、名古屋から車で帰ってきたから眠い…。
リハーサルを聞いて、パワフルな演奏に圧倒!若いって良いね!
おじさんは最近疲れが溜まってます(笑)

杜のホール はしもと                           8/25

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一昨日のスペイン歌曲レコーディングの続きです。
駅前にあって電車で通える便利なホールのおかげで、雨にも濡れずに来れました。
この録音は今日が最終日です。
ホールのピアノを借りているので、搬入搬出もなくなんだか暇だね(笑)
楽屋にこもってパソコンで仕事!

杉並公会堂                                8/24

本日の私の担当は杉並公会堂の小ホール。
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プロコフィエフの「ピーターと狼」の公演で、ピアノはF1を持ち込みです。
大ホールは何度か来たけど、小ホールは初めて。
このホールの保守管理は京王電鉄らしい。
音楽とは関係ない業者がホールを管理するようになった指定管理者制度の良し悪しか、つまらない事で勘違いが目立つ(苦笑)

今日は休憩時間にピアノの移動があって、しかも昼夜2回公演なので、朝から晩まで立ち会いしなければならない。
スタッフ達はこのところ連日テレビの収録が続き、昨日は午後ずっとテレビ朝日に張り付いていて、明日はフジテレビの「とくダネ」の収録の為に、今夜0時にピアノ搬入。朝の生放送が終わるまで帰れません。(笑)

テレビの収録は、もう基本的にスタッフ達に任せてしまったので、何時間も寒いスタジオで待たされる事もなくなりました。
スタッフ達はいろんな芸能人が生で見られるので楽しんでるみたいです(笑)

私は1人で楽屋にこもっているのですが、この杉並公会堂の小ホールは携帯が圏外!
終演後は渋谷に戻って出演者達とカフェで打ち上げ。


杜のホールはしもと                             8/23

今日とあさっては、杜のホールはしもとでスペイン歌曲のレコーディングです。
このホールは駅前で便利だし、きれいで使い勝手も良くて好きなホールですが、なかなかとれません(笑)

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今日はホールのピアノを借ります。
全く新しいエンジニアさん達との仕事なので、楽しみにしてましたが。
調律していると、ホールのスタッフさんやレコーディングエンジニアさん達も、調律に気を使って頂いて、側を通る時も抜き足差し足(笑)
何もそこまでして頂かなくても…(笑)

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ちなみにこの写真は、昨日までのコンチェルト現場での調律。
真横でヴァイオリンがビービー、後ろではハープが調律中、上から管楽器がプワー!
こんな中でも涼しい顔して調律しなきゃならない裏方家業。
「調律中だから静かにしてくれ!」って言う調律師がいるけど、我々は主役じゃないんだから、どんな条件でもそれなりの仕事しなきゃね。
修羅場をくぐったら度胸も座るよ(笑)

それにしても今日はあまりにも静かにしてくれるので、この時間だけは主役か?(笑)
お陰様でじっくり調律できたスタインウェイはレコーディング終了まで音は微動だにせず、まったく直す必要もなくて、暇な立ち会いでした。


テアトル・ジーリオ・ショウワ                        8/23

長富 彩/神奈川フィル/ブルー・アイランドさんのコンチェルトシリーズ。
ラプソディ・イン・ブルーも今日が最終日。

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先日の兵庫県立音楽堂を含めて、わずか2ヶ月で6回のコンチェルトをこなした長富 彩は、オーケストラ・メンバーともすっかり仲良くなって、もう余裕(笑)
この数ヶ月、取材やらテレビの収録やら大忙しの毎日で、2年前とは全く別の生活になったようです。
これも実力があればこそで、我々裏方にいくらバックアップを頼んでも、美人とかイケメンだけで売れる時代ではないし、国際コンクールで優勝しても、数年で消えていくアーティストがほとんど。
これはコンクール優勝がゴールではなく、実はスタートだったと気がつかないからなんだね、
結婚はゴールインじゃなくて、スタートなんだと気がついた時は既に遅かった‥ってのと良く似てる(笑)

今回の大ホール満員御礼連続6回のコンチェルトのほとんどを一緒に回ったピアノCD368(ルイス)は、1912年~1940年頃までニューヨークで活躍していた楽器だから、まさにガーシュウィンの時代、これが本物のクラシック。
マネジメント、レコード会社、そして我々がチームで彩ちゃんをサポートする貴重な経験で更に大きく成長した長富 彩は、こうして若手女性アーティストの先頭を走って行くことでしょう。

横浜みなとみらいホール                         8/21

久しぶりの大雨の中、今日の私の担当、横浜みなとみらいホールにCD368を運びました。
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長富彩/神奈フィル/ブルー・アイランドさん指揮でラプソディ・イン・ブルーのシリーズ4回目です。
なんといっても、このホールの楽しみは、地下搬入口から秘密のドアを開けて、関係者以外立ち入り禁止の長~い廊下を歩いて、これまた秘密のドアを開けると、東横線みなとみらい駅上のショッピングモール内、とんかつ和光の横に出られるということ(笑)

今日は韓国料理屋でスンドゥブをスタッフと食べて、こっそりホールに戻りました(笑)
今日の大雨でホールは湿気ぽいけど、ガーシュインの時代のピアノで聴くラプソディ・イン・ブルーは格別。
残念ながら今日の公演はチケット完売!
本番は客席で聴けず、バックステージでした。


カフェオープン2ヶ月                            8/18

松濤サロンのホワイエのレストランというコンセプトで開店したカフェ・タカギクラヴィアも、早いもので2ヶ月が過ぎ、メニューも徐々に充実してきました。
中でも週1日限定メニューだったマジョラムのカレーは大人気の為、いよいよ定番メニューになりました!
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同じく大人気の10食限定メニュー「横井庵の手打ち蕎麦」は、週1日限定メニューは変わらないけれど20食に増量決定!
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なにしろ蕎麦打ちは体力がいるので、それ以上は無理との事(笑)
これも本物の手打ち蕎麦ならでは。


ちなみに蕎麦の日は和食Dayとして、特製和食メニューを追加しようと検討中。
私的には、こだわりの親子丼食べたい(笑)
しかしマジョラムのカレーが渋谷でいつも食べられるなんて、幸せだ!
カフェ・タカギクラヴィアは「カフェ・レストラン・タカギクラヴィア」とまるで寿限無寿限無のように長~い名前になりつつあります(笑)



夏は暑い                                8/15

すっかり日記をサボってしまいました(笑)
この猛暑&都内は人も少ないので、カフェは13日~16日まで夏休みにしました。
スタッフ達はそれぞれ調律師として、オーバーホールやコンサート調律現場に戻って行きました。

私はこの合間に、カフェの工事。
先日ヤフオクで落札した食洗機を取り付けたり、電気周りを改造。
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工事屋さんに見積を頼んだ打ら数十万円の見積もり!
忙しいから業者に頼むのであって、全て自分でできる作業なので、経費節約の為に全ての追加工事をキャンセルして、自分で工事をやりました(笑)
器用貧乏というか好きなんですね、こういう事が。


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今日は横浜のアートホールで、長富彩ちゃんのコンチェルトのリハーサルがあるので朝から調律に行ってきました。
このコンサートは、来週みなとみらいと昭和音大のホールで本番をやるはずです。


今年のお盆休みシーズンはツアーがなくて、近場での仕事が多かったので、大渋滞にも巻き込まれず、スタッフ達も溜まっていたオーバーホールに精を出して、カフェは立派な社食に早変わり(笑)

世間のお盆休みが終わったらスタッフ達は交代で夏休みを取ります。
私は怒涛のコンサートシリーズが始まるので、いつになったら休めるのか、温泉行きたい…(笑)


始発の「のぞみ」で西宮へ                        8/7

朝6時品川発ののぞみに乗ると、9時過ぎには西宮の兵庫県立芸術文化センターに到着できるんです。
ピアノは、3日前から名古屋~大阪と別のツアーに出ていたスタッフのトラックに積んであったので、私がホールに着いた時には、すでに舞台袖に搬入されていました。
今日はテレビ中継があるので、中継車が何台も搬入口を占拠していて、この巨大なプラットフォームが満杯です。

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今日は「魔法のレストラン」というMBS系列番組の特番「魔法のクラシック」の公開録画。
食と音楽がテーマだから私にピッタリ(笑)
ゲスト出演の長富 彩ちゃんですが、昨日も相模原で本番をやったブルーアイランドさん指揮/神奈川フィルのラプソディ・イン・ブルーのシリーズとは別物で、兵庫県立芸術文化センターのオーケストラとの共演。
ソロで「月の光」「ラ・カンパネラ」を弾き、オーケストラとは、ラフマニノフのコンチェルト第2番の1楽章と、映画「砂の器」のテーマ曲「宿命」を演奏。

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彩ちゃんも、新人ながら2ヶ月の間に6本のコンチェルトをこなすという快挙。
おかげで、すっかり慣れて余裕すら出てきた(笑)
やっぱり才能あるアーティストはステージで育つんだね!


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リハーサル中に稲本 渡くん発見!
なんと彼は、今日がこのオケでの最後のステージらしい。何たる偶然!

リハーサルが終わった頃、我がスタッフ達は大阪までピアノの搬出に出かけて行って、夕方、第2部が始まる頃、また戻って来ました。
今度はこっちの搬出をやって、トラックで新大阪まで送ってもらい、のぞみで帰ってきました。

この番組は8月21日深夜1時50分から、毎日放送で放映されるそうです。
残念ながら東京では放送されません。

皆さんお疲れ様でした!眠い…







相模原市民会館                               8/6

昨日はF1で盛り上がったからという訳ではないけど、今日の長富 彩ちゃんのコンチェルトは、我がC&AのF1ピアノの持ち込み(笑)

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いつものルイス君は、明日の西宮でのコンチェルトの為に既に大阪で待機中。
久しぶりのF1は、シューマッハ仕様(笑)のカリカリチューンでタイヤはゴム(ホント)。
ラプソディ・イン・ブルーを今まで何回も奏でてきた楽器だから、風格十分。
コンチェルトはパワーが命。

さて、この相模原市民会館は以前来たかどうか、あまり記憶がありません。
オケの楽器よりピアノは先に搬入させてもらったので、舞台袖まで運んでいたら、ホールの人がニコニコして、「高木さんが今日いらっしゃるのがわかっていたので楽しみにしてました!」と言って近づいてきた。
なんと以前、八王子のホールでお世話になった、Mさん!
この4月から移動で、このホールの主任になられたとの事。
昔お世話になった人達が、いろんなところで責任のある立場のポジションになっていくので嬉しいですね、
それだけ我々も年をとったと言う事か(笑)

さて、リハーサルを見て楽器をチェックして、あとはスタッフに任せて私は電車で市川市文化会館に移動。
明日のロビーコンサートの為にベーゼンドルファーを前日調律。

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94鍵のこのベーゼンは最近毎月使用する事になったので少しずつ元気を取り戻してきました(笑)
明日は始発ののぞみで西宮。

F1ワイン会                                  8/5

楽しみにしていた「浜島さんを囲んでワインを呑む会」を、カフェ貸切でやりました!

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F1の浜島さんと言えば、ブリヂストンのF1タイヤ開発部の本部長。
F1の世界では超有名人。テレビ中継で良く見かけますね!
浜島さんとは同い年で、なんと誕生日も3日しか違わない!
F1に携わって14年間、世界中を転戦してきたF1タイヤのトップ。

ご存知のように、F1はサプライヤーが決まると、全チームにタイヤを供給するので、フェラーリやルノーなど全メーカーや、いろんなドライバーとのお付き合いのなかでの裏話はとても面白い。
カフェの液晶モニターにF1タイヤのミニ知識、シューマッハ達との写真集などを映して浜島さんの解説。

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中でもF1カーは、停止状態から急加速して時速200キロに達したところで急ブレーキをかけて、停止するまでが僅か4秒!
また、130R(半径130メートル)を230キロ以上のスピードで曲がれる、などの話は特に面白かった。


「マム」というシャンパンメーカーからシャンパンを提供して頂いたので、まさに気分はF1の表彰台(笑)

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マムのワインをかけあうのはもったいないのでみんなで頂きました!
集まったお客さんの1/3はマスコミ関係だったので、浜島さん次々に質問攻め(笑)
皆さん帰ってから3人で静かに二次会。

酔った勢いでカフェの裏のメインテナンス・ルームで我がF1ピアノを浜島さんにお披露目。
浜島さんは別世界のピアノの話に感心する事しきり(笑)
ホロビッツのスタインウェイの世界も、頂点を極める話は、業界が違えど共通点が多い。


先月、角川書店から浜島さんの本「F1戦略の方程式、世界を制したブリジストンのF1タイヤ」が発売されました。
F1ファン必読です!

朝からサブちゃん大忙し                         8/3

昨夜仕上がったB型をサブちゃんが引き取りに来て、H原さんの新居の地下スタジオにクレーン車で吊り下げて納品。
そんじょそこらのレコード会社のスタジオより広い!
そこに我が社のC&A(コンサート&アーティスト部)のB型、通称「RCA」がお嫁に行きました。
この1960年製のB型、はニューヨークのRCAスタジオにあったた楽器で、60年代の有名なジャズのレコーディングに使われていたスタインウェイです。
93年にスタインウェイ社で見つけて連れて帰りました。
以後、わが社のC&Aで活躍していたけど、H原さんが自宅の新築スタジオにどうしても…って事で、とうとう嫁に出しました。
まあ仲良しのお家に行くのだから、いつでも会えるしね!
それにしても、羨ましいスタジオ!
みんなで記念写真撮ったけど、アーティストは自宅では当然スッピンなので掲載できません(笑)
しかし素顔も美人だね~!


夕方から稲本響主催、タカギクラヴィアスタッフ一同 慰労焼き肉パーティー。

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今年はカフェを貸切にしてやりました。
昨年まで毎年サロンでやってたけど、カフェができたのでサロンの利用スケジュールを気にしなくても良くなりました。
今日はサロンでは雁部さんがレコーディングをやっています。
毎年張り切る稲本シェフは、恒例の餃子や豚しゃぶを大量に用意。
こっちは生ビールや高級ワイン、ソフトドリンクを用意。
カフェが出来て良いのか悪いのか(笑)

さすがに炭火バーベキューは近隣の迷惑になるのでNG。
そこで響シェフが考えて来たのが、寿司風あぶり肉、旨い!

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今年もチェリーが届きました!                      8/2

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クール便でニューヨークから毎年送られてくる、大量のアメリカンチェリーの珍しい白色バージョン!
スタッフ全員に配分してもたっぷりの量です。
送り主の足長おじさん、実はニューヨーク在住著名ピアニストのEさん。
最近Twitterでニューヨークに帰ったと言う情報を得た我々は、密かにこの巨大アメリカンチェリーの到着を待ちわびていました。
ありがと~!

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パーティーに行って来ました                       8/1

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東京ドームホテル《天空の間》で開かれた、田崎真也黄綬褒章受賞記念祝賀会に行ってきました。
会場は千人を越す来場者でごった返し、芸能人からスポーツ選手、マスコミ関係者等々、著名人も駆けつけ田崎さんの交友関係の広さを物語っていました。
それにしても、田崎兄貴のためなら!と全国から集まってきた千人を越すソムリエや料理人、食品関係者の人達。
ここには不景気と言う言葉すらなく、ともかくみんな明るい。
私は調律師とソムリエって職業は似てるところがあるなぁ…とかねがね思っていたけど、人間は全く違うね(笑)
少なくとも、一流のソムリエ達は人前では謙虚。
お客様に奉仕する精神はプロフェッショナル。
かたや調律師業界は、自称日本一が何人も居て、同業者の悪口を言っていかに自分が優秀かを遠まわしに吹聴し、足の引っ張り合いばかりしている。
こんな状況ではピアノ業界に先はないね(悲)