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津田ホール                              12/3

朝から雨模様の東京は寒いです。
今日の午前中は、神楽坂に今月からオープンしたサロンの初コンサートの調律。
その間にスタッフが渋谷からピアノを積み込んで、13時に津田ホールで合流。
神楽坂は飯田橋、津田ホールは千駄ヶ谷なので電車で4つ目、10分位ですから、行ったり来たりできるので便利です。

今日は、同じ時間に原宿でベー・チェチョルさんのサロンコンサートもあるので行きたかったのですが、こちらはさすがに無理。
ピアノ搬入搬出もスタッフ任せ。
別チームの青森組は、昨日福島に泊まって今日帰ってくるらしいので、スタッフが足りません(笑)。


さて久しぶりの津田ホール、ピアノはF1。
N藤晃君のバッハ:ゴールドべルクです。

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昨今のグールドブームのせいか、「バッハをニューヨークスタインウェイで弾くと、とても合う」との声を良く聞きます。
いえいえ、バッハだけではありません。
ハンブルクのスタインウェイがクラシックのコンサートステージに当たり前のように登場するようになったのは戦後の事なのですから、クラシックはニューヨークスタインウェイで弾くのが王道。
特にバッハのような古典は昨今の重い鳴らないピアノでは弾けません。
この長いゴールドルク変奏曲など聞かされた日には寝てしまいます(笑)

そんな訳で、今日も乾いた心地よい倍音に包まれたバッハは、こんなに表情が豊かに聴こえるのです。