やっとオーバーホール完了!                      8/31

今日も市川市文化会館新人演奏家コンクールの調律に行って来ました。


会社では1902年のヴィンテージスタインウェイのオーバーホールの最終仕上げ中!
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響板ピン板から駒等々ほとんどの交換を終え、ケースの塗装も終わりました。
まあここまでやると、もう中古とは言えません。
110年前の新しかった頃に戻ったアートケース入りニューヨークスタインウェイA 。
今日はめずらしく隣にこれまたオーバーホール中の1988年のハンブルグスタインウェイのA。

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ちなみに、ニューヨークスタインウェイの外装はラッカー。
ハンブルグスタインウェイはウレタン塗装。
猫足が2台並んでるのも面白いけど、やっぱり110年前のほうが腕の立つ職人がいたってのが、一目瞭然だね(笑)


スタジオレコーディング最終日                     8/30

春から5日間に分けて録音していたコロムビアのレコーディングも最終日。
今日は今までの見直しも含めて、アルバムの完成度を高める録音。
収録日を少し期間を開けると、新たな耳で聴けるので、また改良点が出て来るもの。
スケジュールと予算に余裕があればですが。

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このスタジオはわが社から歩いて行けるので、とっても便利。
ある程度楽器が落ち着いたら会社に帰って仕事ができる。
そろそろって時に呼んでもらえば5分で行ける(笑)





コロムビアレコーディング                          8/29

今日、明日は池尻大橋にあるスタジオでピアノとヴァイオリン2本、チェロのレコーディング。

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調律、音決めが終わったら抜け出して新幹線で名古屋に顔だそうと思ってたら、夕方からT井N行君のイベント仕事が入っていたのをすっかり忘れていて、残念ながら名古屋の珠響には行けなくなってしまいました。
名古屋のスタッフからメールあり、「みんな待ってます」(笑)


「世界の山ちゃん」で打ち上げだったのになあ…


渋谷ヒカリエ                                8/

3日間に渡って開催された「珠響」コンサートも今日が最終日。
いろんなジャンルのアーティストが出演するので、楽屋裏の差し入れも賑やか!
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渋谷での4公演をこなして、今日の昼公演が終わると、ピアノ「ルイス君」は名古屋に走ります。
明日は名古屋公演です。



市川市文化会館新人演奏家コンクール               8/27

今日のコンクールは菅打楽器部門です。
以前「今日は神田楽器です。」と聞き違えて、「他の楽器店が入るのだから調律は行かなくて良いのかな?」と危うくスッポカすところでした(笑)
このコンクールでは、タカギクラヴィアの「きよし君」活躍中!
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市川から渋谷に戻ってヒカリエに。
ここでは「ルイス君」活躍中!
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稲本響、村治佳織、藤原道三、市川亀次郎改め猿之助、その他同年代で活躍中のアーティストによる「珠響」公演です。



映画「ピアノマニア」と講演会                     8/26


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パルテノン多摩25周年記念事業主催の「音を見る」というテーマで、裏の仕事にスポットを当てた企画に呼ばれました。
今春、この講演会を依頼されてから慌てて映画を見に行ったのですが、日本の調律師、ピアニストは必見ですね。
なぜなら、この映画を見た人はある事に気がついたと思いますが、登場する著名なアーティストが全て、ホールのピアノを使わないで普通に持ち込んでいるのです。
残念ながら日本では、この映画のように1年後のレコーディングの為にピアニストの好みにピアノを改造したり、調整したりする事はできません。
それは日本には本格的なスタインウェイのアーティストサービスがないので、コンサートもレコーディングもホール備え付けの共同ピアノでやらなきゃならないからです。
本来、演奏家の好みや技量、演奏形態、曲目等々でピアノの調整は変えなければならないのですが、共同のピアノの場合は仮にピアニストの好みに合わせて調整を変えても、翌日は真逆な調整を好むピアニストが来る場合もありますし、公共ホールなので、元に戻さなければなりません。
そんな時間もお金も調律師が もらえるわけもなく(笑)、仕方なくレコーディングやコンサート、発表会も歌の伴奏も、100人のオーケストラとの共演もホール備え付けの共同ピアノでやっているなんて、F1レーサーも町のおばちゃんも同じレンタカーでレースをやるようなものです。
調律師もピアニストもその場のピアノで最善の努力をする演奏会をやっているのです。

多くのピアニストを育てバックアップしてきたスタインウェイ本社には、120年以上も前からコンサート部があり、巨匠達に演奏会やレコーディング用にピアノを選ばせて、好みの調整や改造をして、本番に挑むのは当たり前のことでした。
その経験をピアノ開発にフィードバックしてスタインウェイピアノは完成されてきたのですから、まさにF1の世界。この映画でその一部が垣間見えた訳です。
ホールを建てたとき、世界一のピアノ「スタインウェイ」を買っておけば、世界中のピアニストが喜んで弾くと思ったでしょう。
確かにスタィンウェイは世界一著名で、アーティストに好まれるピアノではありますが、「ルビンシュタインのピアノをホロヴィッツは決して弾かなかった。ホロヴィッツはルビンシュタインのピアノを決して弾かなかったそれは、同じスタインウェイだけれど、お互いに真逆な調整を好んだからだ」と言うように、ホール備え付けの共同ピアノに100%を求めるのはしょせん無理なんです。

私の会社はスタインウェイのアーティストサービスを専門とする会社として出発したので、この映画によって、ピアニストが諦めていた、より高度な音楽的な表現力や夢を実現させるために存在する調律師がクローズアップされた事に感謝しますね!
それもピアノを持ち込むからできる話ですから、既にピアノを運搬する方法を機械化した私の方が、この映画よりやっぱり進んでるぞ!
ちょっと自慢(笑)



市川市新人演奏家コンクール                      8/25

毎年恒例、市川市文化会館で行われる新人歓迎会コンクールのために、今日はピアノを搬入して調律してきました。

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明日はピアノ部門なので、本当は明日やりたいところですが、パルテノン多摩で「ピアノマニア」の上映会と私のトークショーがあるので、抜けられません(笑)
やむなく前日搬入、調律で明日スタッフが立ち会います。
ピアノも中々調子良いです。
明日はどんな若い才能ある若者が現れることやら。



珠響 in 静岡                              8/24

昨夜ピアノ搬入調律後、スタッフとホテル前の居酒屋でマズい食事と酒を呑んで、早々退散(笑)
今朝はホテルの朝食で元気を取り戻してホールに出発。

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調律、サウンドチェック後、スタッフを残して、私は河口湖へ向かいます。

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今日は河口湖でT井君のコンサートもあるので、別動隊がすでにピアノを搬入して調律の真っ最中。
静岡から河口湖に向かっている最中に、16時からカフェでFM横浜の収録があると連絡あり。

ダブルブッキングだ!

急遽河口湖はスタッフに任せる事にして、渋谷に向かいました。
16時にカフェタカギクラヴィアに滑り込みセーフ。
2日前にピティナのコンクールで優勝した男の子がゲスト。
いやはや綱渡りの1日でやんした。


珠響(たまゆら)静岡公演                      8/23

今年も珠響ツアーが始まりました。
まずは静岡から。

夕方静岡市民文化会館に到着!
今日は搬入調律のみ。
既に舞台作りの真っ最中!

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コンクール                                  8/22

いろんなコンクールがこれから始まります。
今日は第5回国際ジュニア音楽コンクールのピアノ部門。
会場は千葉市文化センターです。
調律していたら、見たことある人がホールに入って来て声をかけてくれました。
評論家のMさんです、
このコンクールも年々大きくなり、優勝者ガラコンサートをカーネギーホールでやったり、審査員も一流どころが揃ってますね。
なんと「タカギクラヴィア賞」ってのもあるんです(笑)
何か副賞考えなきゃなぁ…。

私は夕方から打ち合わせがあるので、立ち会いはスタッフと後退して私は東京に戻ります。
あまりの大渋滞なので、高速を錦糸町で途中下車、ついでに合羽橋によってカフェで使うミニかき揚げ丼用の小丼を10個買って渋谷に戻りました。美味しいよ!
合羽橋からスカイツリーがよく見える!

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終日テレビ収録                              8/21

朝からテレビ局にフルコンを搬入して、夕方までFK君の収録、ドビュッシーを弾きました。
テレビ局のスタジオはコンサートホールと違って全く響かないので、jazzやポップスのミュージシャンはスタジオ慣れしているけど、クラシックのアーティストは戸惑う人が多いです。
番組にもよるけど、テレビは映像が主なので、照明やマイクも近いし、狭いスタジオの中を大勢のスタッフが走り回って何台ものカメラが動き回るので慌ただしい。
普段とは異質の空間で演奏しなければならないアーティストの為に、私はピアニストを安心させる為なるべく近くにいるようにしています。
わが社ではテレビ収録はほとんどスタッフに任せてあるけど、時々心配で顔出すことがあります(笑)

夕方無事に収録を終えて、私は別のスタジオへ。
実はこちらの仕事は、さっきの現場と違って今度は撮られる方(笑)
ON AIRが決まったら、また詳しく書きますね!
音楽業界にはなかなか画期的なモノですよ。
しかし色んな仕事が来るね(笑)

ピアノマニアまで、あと一週間                     8/19

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あっちこっちから「8月26日のチケット何とかなりませんか…」という連絡をいただきます。
パルテノン多摩に確認したら、映画とレクチャーのセット券は、既に完売との事。
映画はまだ残券があるみたいなので、直接買って下さいね。
レクチャー会場は椅子を並べる会場なので、なんとかなると思いますよ!
嬉しい悲鳴ですね(笑)




岡崎市シビックセンターレコーディング最終日             8/16

今回、ホールから勧められたホテルは綺麗なビジネスホテルで、朝御飯無料は今や当たり前だけど、なんと夕食も無料!
日替わりで麻婆丼と牛丼が食べられる!
大浴場も付いてなんと一泊5000円!!
デフレもここまできたか…心配になっちゃうね。
おまけに会員になれば(ポイントカードに名前書くだけ)、その日からチェックアウトが12時まで延長できるサービスも付いてる。
これなら低予算の録音ができるね!

さっそく会員になってチェックアウトを延長しました。
と言うのも、今日の午前中は、ホールで別の利用が入っているのです。
昨夜は一旦機材をばらして楽屋に入れて、楽器はピアノ庫に避難。午後から再度セッティングという裏技で3日間借りたので、今日は午後から開始なのです。
昼前にフロントに下りていったら、ホテルの近所に行列の鰻屋さんがあるので皆で行こうという事になりました。
鰻は浜松から西は背開きという通り、岡崎の鰻は背開き。
東京では焼く前に蒸すので、箸で切れるほど柔らかいけど、こちらはしっかり焦げ目が付いた歯応えのある蒲焼き。
満腹になってホールへ。

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皆がセッティングしている間に調律、そして録音再開。
夜9時に終了して撤収。
今回はアシスタントが居ないので、一人で積み込み、地元のスタッフのように働いてくれたSSさんとホールのスタッフさんにお礼を言って22時30分に岡崎を出発!
東名に上がったとこから帰省ラッシュ渋滞!
横浜の工場に午前3時頃到着。
1人で運転は疲れるね、今夜は横濱工場泊、お疲れ様!



岡崎市シビックセンターレコーディング2日目               8/15

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昨日は岡崎在住のSSさんが差し入れ持ってお手伝いに来てくれました。
それで岡崎市地元情報をGet!
鰻が浜松より美味しいかも知れない、焼き鳥屋さんがやたら多い、八丁味噌は岡崎が本場、味噌文化が名物で味噌だるツアーなるものがあるらしい…などなど、レコーディングには欠かせない飲み食べ物情報は重要!
ホテルや駅、居酒屋まで車でないと移動出来ないホールでのレコーディングが続いたので、細やかな幸せを感じております(笑)
これで温泉があれば言う事無いんだけどなあ(笑)



岡崎市シビックセンターでレコーディング               8/14

お盆の帰省ラッシュ真っ只中なので、昨夜というか早朝3時半に渋谷を出発。
大雨のなか、無事に朝8時45分ホールに到着!
今回の岡崎市シビックセンター/コロネットは、6月17日に竹澤さんのリサイタルで江口君と来ましたね。
その時なかなか良い音で録れそうだったので、今回の録音に選びました。

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作曲家&ピアニストのHMさんのソロです。
ステージ高さがわずか30センチしかないので、客席から見下ろすように聞ける理想的なクラシック専用ホールです。

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420席ぐらいで天井高さ12mという贅沢な造り。
温度湿度変化も少ないし、ホテルまで歩いて5分。
ホールの目の前が焼肉屋さん、居酒屋も多数、岡崎駅徒歩10分という好立地(笑)
また良いホール見つけた!


牧丘レコーディング最終日                        8/12

甲府の山の中での、のんびりレコーディングも最終日。
今日も録音開始が14時頃からと余裕のスタートだけど、私は時間をもて余すので、10時にホール入り。

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例によって温湿度記録計をチェック。

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昨日の雨のせいか湿度は高め。
このホールはエアコンを切っても温度差は少ないけど湿度の変化は大きい。


調律が終わった頃に電話がかかってきてホテル近くの中華料理店集合。
お昼を食べてホールに戻ってそろそろ録音開始。そして夕方終了。
なんてスタッフ思いのアーティストたちでしょう(笑)
なにしろ今日はお盆の日曜日。
中央道名物の大渋滞を少しでも避ける為に、時間を潰しに「ほったらかし温泉」へ行って来ました(笑)

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ひなびた温泉どころか、入浴待ちの長い列。
やっと入ってみたら、何ヵ所かある露天風呂の1つが数人しか入ってない…。
良く見たらその筋の方の貸切状態(笑)
派手な刺青を温泉で初めて見た!
そう言えば入口に「刺青お断り」って書いて無かったなあ…。
ほったらかし温泉ってそういう事か(笑)
温泉に浸かって、麓で「和食屋さんなのにフレンチのフルコースが1500円で食べられる」不思議な店に行って、甲府を満喫!
時間を潰して渋滞が少し緩和された頃、帰路に着きました。




牧丘レコーディング2日目                        8/11

今回の宿泊はルートイン山梨なので普通です。(笑)
Kさんの録音はほとんどリハーサルなしでパッパと進むので、スタッフ達にとっては、とっても理想的なアーティストです(笑)
録音開始も毎日午後2時位から夕方6時には終わってしまうので、なんて幸せなレコーディングでしょう(笑)
今日のお昼はホールの隣の花影温泉にあるレストランで、海老天丼と上天丼。これが何と650円!

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メニューのほとんどが、海老か穴子の天ぷら。この近くの笛吹川で獲れるんじゃないかと思うぐらい海老が安い(笑)


さて今日はジャケットや宣材用の写真撮りがあるので、お盆の大渋滞の中をカメラマンさん達がたどり着くまでの間にさっさと録音してしまいました。
今回のマイク位置をメジャーで測るエンジニアの塩ちゃん。

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レコーディングの時のいつもの光景。ピアノの位置やマイクの距離等を我々はこうやって記録を残しておくんです。


夕方突然の豪雨!
19時に撮影も録音も終わり、Kさん達はどうしても「ほったらかし温泉」に行きたいと言うので、我々呑みたい派はお先にホテルに戻って宴会。
早めに部屋に戻って寝てたら夜中に別動隊から緊急連絡。
今日はコンサートが重なってるので、三島に行った班がコンサート終了後ピアノを搬出。
明日別のコンサートが三島であるのでもう一人のスタッフをホテルに送って、ピアノ車は1人で東京に戻る途中の海老名近辺でタイヤバースト!
私は呑んでるから助けにいけないし、スペアタイヤは乗ってるから路肩の緊急電話でJAFに頼むしかない。
その後、JAFが到着したらしく、無事に東京に帰れたとの連絡あり、こっちも眠れました。
最近バースト多いね!
こればっかりは気を付けようがないので、タイヤを早め早めに交換するしかありません。
でもスタッフが無事で良かった…。




牧丘でレコーディング                           8/10

今日から3日間、DENONコロムビアチームと山梨県の牧丘で、歌のKさんとピアノのTさんのレコーディングです。
Kさんはもう4枚目のCDですが、3枚はヨーロッパ録音なので、今回日本では初録音です。

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5~6年前までこのホールは牧丘町民文化ホールという名前でしたが、合併で「花影ホール」に変わってました。
昔はよくレコーディングで使った、思い出多いホールです。
420席のキャパでステージが電動で下げられて客席とフラットになるので、相模湖のホールと同じく楽器やマイクの位置が自由に動かせて使い勝手がよいです。


巨峰はこの町が発祥だけあって、目の前が巨峰畑。
歌の録音は、喉を守る為に長く歌わないので、初日の今日は18時に終了。
それでも予定の半分を録ったので、順調。
そのまま近くのぷくぷく温泉に直行!
甲府の夜景が絶景の露天風呂でした。

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白寿ホール                                 8/9

自宅から歩いて行ける白寿ホールは、ロビーから恐怖の7階電動チェーンブロック吊り上げ搬入。

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5月は2台持ち込みだったから、この作業を2回やったっけね(笑)

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今日は樋口さんのリサイタル。このシリーズも9回目!
ベートーヴェン・ピアノソナタ31番、ショパン・バラード1番、ドビュッシー・アラベスク、喜びの島、ラフマニノなどなど盛りだくさんのプログラム。
ラジオのパーソナリティーをやってるので、MCも上手くなりましたね!

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白寿ホール近くのお店に50人も集まって盛大な打ち上げ!
すっかり酔っ払って歩いて家に帰ってきました、近いって良いね。




芳澤ガーデン                              8/5

毎年恒例、市川市芳澤ガーデンのジャズコンサートシリーズ。
今年は佐山雅弘と、浜崎 航さんのサックス。

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この美術館は風呂桶と言うより、むしろトンネル。
ピアノはいつもよりパリッとした音色に仕上げないと、歯切れが悪くて音が団子になります。
佐山さんは二回目で慣れたもので、ジャズではなかなか弾く機会の少ないスタインウェィのフルコンを楽しんでいました。
さぁ来年は誰を呼ぶかな?


8月ですねー                               8/1

スタッフ達は、今月15台のオーバーホールを抱えていて、お盆休みもありません(泣)
年々増え続ける仕事に、またまた社員を増やすしかないのですが、私は個人的に技術者の会社は、あまり大きくするものではないと思っているので、急激に増え続ける仕事に嬉しい悲鳴とは言え、頭が痛いです。

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さて、以前この日記で、映画「ピアノマニア」を見に行ったと書きましたが、実はこの講演依頼を受けたので、春に慌てて見に行ったんです(笑)。
「高木さんみたいな事やってる映画ですよ!」とあっちこっちで言われてたので興味はあったけど、とうとう講演依頼がきたので、見てなきゃ解説のしようもないということで(笑)

なるほど、映画はドキュメントだから面白い。
ハンブルグスタインウェイのコンサートチューナーが、スタインウェイ社の貸し出し用ビアノで1年後のレコーディングに備えて、ピアニストの為に楽器を調整したり、改造したりしながらピアニストの求めている音色を作って行く話です。
映画を見て思ったのは「業界の人が見たら、わが社のアーティスト部を連想するはずだね」ということ。
日本ではコンサートもレコーディングも基本的にホールの共同スタインウェイを使う事がほとんどなので、レコーディングのために1年も前からピアノを調整するなんて発想はないわけだ。
本格的なスタインウェイのコンサート用貸し出しシステムは他にはないので、わが社では毎日やってる事が珍しいんだね(笑)

パルテノン多摩の主催で8月26日14時~です。
映画は11時、16時の二回上映ですから、映画を見てトークを聞くか、トークを聞いて映画を見るか、理想は両方見るとより完璧(笑)
コンサートチューナーのドキュメント映画なので、この映画の見所を調律師の立場で分かりやすく解説!
実際にピアノを持ち込んで目の前で音色を変えてピアニストに弾き比べてもらいます。
レコーディングの現場でやってる作業を再現する面白い企画!
質問コーナーもやりますね、なんだか楽しくなってきたなぁ(笑)


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