京都から堺市へ                   10/31

今日もお客さんが「題名のない音楽会」の映像をどんどん写メして送ってきてくれています。
私はまだ見てないので、このツアーから戻ったらDVDを見ますが、テレビの映像は権利関係の問題があるのでアップできません。ごめんなさい。

さて昨日は京都から大阪に入り、やっぱりお好み焼き食べて大阪泊で今日は堺市にいます。

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稲本家のテクノルームのコンサート事前の調律をやって、一路和歌山県の串本に走ります。
今回の足はパジェロの3.5リッターノンターボ。古いけどパワフル!


京都にいます                10/30

今朝放送された「題名のない音楽会」に出演しているのだけど、私は京都で車中なので、見られません。
お客さんから、続々とテレビを写メして送ってくれます(笑)
これは8月末に収録したのですが、まぁ偉そうにピアノ説明してましたね(笑)
「徹子の部屋」に出たときは、1人でしゃべりっぱなしだったから、今回は楽(笑)
こうやって裏方に出演依頼が来るのは嬉しい事です。


関西一周スタート                  10/29

昨日はテレビの収録で、夜までピアノの貸し出しがあったのですが、映像や内容はまだ情報公開できません。

今日は早朝から京都に向かってパジェロで走りました。
京都~大阪~和歌山~名古屋と仕事を組んで、関西一周。
まずは京都のホール。

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これが個人が建てたホールなのだからびっくり!
ここのピアノは1913年のローズウッドB型。
天井の高い羨ましい環境で綺麗に鳴り響くのもニューヨーク・スタインウェイならでは。
25年位前、最初にこのピアノを見た時は、典型的な日本にあるニューヨーク・スタインウェイでした。
部品は汎用品、ハンマーはレンナーで弦はレンナー。
重量バランスが崩れ重くなってしまった鍵盤には、お決まりのように手前に鉛を埋め込んでつじつまをあわせる。
結局慣性の法則で鍵盤はモタモタしか戻らず。
おまけに音はボケているから、余計に重い。
この状態から何度かに分けて元に戻す修理を繰り返して、ようやく本来の輝きを取り戻したニューヨーク・スタインウェイのヴィンテージB型。
わがCD75より1年若い。
それにしても羨ましいホール!


東京文化会館                     10/23

今日の持ち込みは京都でのソロコンサートと東京文化会館。
京都組は昨日出発しているので、今頃搬入して調律してるかなぁ…。

こっちは最近豊洲問題で揉めてる東京都のホール。
今日はソプラノリサイタルの伴奏にローズウッドを持ち込み。
ここのホールにピアノを持ってきて欲しいと言うピアニストは多いけど、搬入用のエレベーターに入るドアの横幅が10センチ狭く、残念ながら運送屋に委託しなければならないので泣く泣くあきらめるピアニストも多いのです。
ローズウッドをステージに置いてみると、巨匠達と築いてきた風格は他を圧倒します。

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来年130歳を迎えるこのピアノが発表された当時、リストがスタインウェイ社に送った称賛の手紙が残っています。
世の中まだまだフォルテピアノが活躍していた時代、ピアノの開発競争にとどめを刺すように発表されたこのピアノは相当な衝撃だったでしょう。
このモデル以降、ピアノはほとんど進化しなくなり、戦後は逆にキーボード化してクラシック音楽とはかけ離れていったのです。


松濤サロン10周年コンサートシリーズ          10/22

今日のサロンコンサートは川久保賜紀&江口玲です。
このお二人とも長いお付き合いだけど、みんな変わらないねぇ~。
たまきちゃんは最近かなり日本語が達者になって、通訳がいらなくなった(笑)
目の前で聴けるサロンコンサートならではの環境は贅沢!

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満員御礼でサイン会には長い列。
打ち上げはカフェで、高いワインを開けて松涛サロン10周年を祝う!
なぜか隣に知ってる顔が‥。(笑)

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白寿ホール                      10/20

毎日告知できない仕事が続いて写真も撮ってるけど、ここにアップする訳にはいかないので、秘密の話は個人的にね(笑)

さて今日は、渡辺玲子/江口玲ベートーヴェンレクチャーコンサート。

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このシリーズも今回が最後だけど、毎回新しい発見があって、非常に面白い!
ピアニストがなぜ、技巧に走って音楽的に成長しにくいのか、弦楽器と比べてみると一目瞭然。
ピアノは減衰音しか出ないので、連打するか、ぶつ切れの音で音程を上下するかで音楽を作るしかない。
しかもピアノは既に調律した楽器で演奏するので、実は意外と自分の出している音を聞いていない。
1人でメロディも伴奏も弾けるピアノは素晴らしい楽器だけど、音程が固定しているので、わざと少し音程をずらして、微妙な音色を作り、濁った音の不安感からピッタリ合わせた爽快感など、平均率で調律されたピアノでは作れないニュアンスがたくさんある。
音を連続して変化していくこともできないので、表現力では弦楽器に比べて不自然な妥協を強いられる。

1887年のローズウッドスタインウェイを見ると、この辺の改良を試みている様子がよく分かる。
非等長発音源システムなどはその最たるもの。
同音で微妙に弦の長さを変えてわざとユニズンをずらすのも、タッチによって調律がずれるように考えたわけだ。
ピッタリ合わせないと調律が下手としか思ってない調律師諸君は、ピッタリ合わせる事によって、より音楽とはかけ離れていくものと気付くべき。
まぁピッタリ合わせることすらない人は論外だけどね。
デッサンもできないのにピカソ風の絵を書いて芸術だと言わないで欲しい。
ピアノより古い楽器から音楽を学ぶのは面白い。


レコーディング最終日

コピスみよしでのレコーディングも今日が最終日。

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岐阜は朝から訪問コンサートで2台ピアノ!
それも狭いエレベーターを使っての搬入なので、スタインウェイのL型とM型を、我が社で開発したピアノ の鍵盤を下にして立てるイナバウアー機で倒立入れです。

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搬出も無事に終わったとの連絡があって、一安心。
なにしろ女性陣3人でピアノ倒立だからちょっと心配だったけど、現地で先生方もお手伝いしてくれてスムーズにできたみたいです。

こちらは最後の曲が無伴奏だったので、先にピアノを搬出させてもらってお先に帰りました。
トッププレーヤーとの仕事は楽しい。
演奏技術で悩むことはないので、純粋に音楽を深く追及する事のサポートに徹して、目立たず、手際よく。

コピスみよしでのレコーディングと、岐阜サラマンカホール

コピスみよしは昨日休館日で、今日から録音再開!

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《CD75》を丸一日ホールに置いておくのは心配だったけど、まぁ季節も良いのでそのままにしました。

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今日は岐阜のサラマンカホールで2台ピアノの仕事も重なってたけど、さすがに岐阜には行けずスタッフに任せて私はレコーディングに専念。
弦楽器はピアノではできないことが簡単にできるので、表現力ではどうしても負けてしまう。
例えていうなら、ピアノは単音の羅列でデジタル的表現しかできないけど、弦楽器はアナログで自然に音楽を表現できるということか。


コピスみよし                          10/10

今日と明後日、明々後日はコピスみよしでヴァイオリンとピアノのレコーディング。

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ピアノはなんとCD75!

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このピアノで伴奏のレコーディングは初めて。贅沢!
今日は音決めで結構時間を食った。
コピスみよしは中途半端な距離だから毎日通い。


オペラシティ タケミツメモリアルホール              10/8

天才少年としてテレビにも良く出演するようになった奥田弦君が、オペラシティでコンチェルトデビュー。

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14歳の弦君が東フィルと「ラプソディー・イン・ブルー」を弾きます。ピアノはもちろんF1!

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リハーサルを聞いていても、フルパワーのF1が弦君を助けて、堂々たる演奏!

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なんと言っても完全にjazzアドリブのカデンツは圧巻。
これはクラシックのピアニストにはまず弾けない。
インプロヴィゼーションのセンスは更に磨きがかかったね~。
これで中学3年生!あ~俺はこの頃何をやってたんだろ(笑)
今日は「朝チャン」の収録があったので、近々この映像が流れるはずです。



オペラシティ搬入                     10/7

昨日、朝から近所の病院に行って膝を見てもらいました。
私はてっきり痛風かと思ったけれど、近所のお医者さん、腫れた膝を見て首を傾げる。
とりあえず消炎鎮痛剤をもらって、あとは塗り薬。
それを飲んで様子を見ましょうと言うことになった。
思い出せば、5~6年前に同じ前兆から盲腸になった事を思い出した!
過労、睡眠不足、暴飲暴食の末、盲腸で入院。
抵抗力が弱って体中の毒素を分解できなくなって、あのときは盲腸、今回は膝に炎症。
そう思うと納得するなぁ。

今朝格段に膝は良くなった!消炎剤の効果抜群。
夕方、明日の為にオペラシティにF1を搬入。
今日はオペラシティのピアノ庫で調律してピアノは一泊。

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フコク生命チャリティコンサート in 登米               10/5

昨日の膝痛は更に悪化!
ホテルから徒歩で仙台駅前のレンタカーショップにやっとたどり着く。
まぁ痛いのは左足だから運転に支障はないけど、なんとか登米に到着した。
ピアノはサブちゃん達が搬入してくれてたので、調律を開始。

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今回のピアノ通称「ひばり」は、ご存知コロムビアの1スタで美空ひばり晩年のころ録音で使用していたピアノ。
その事を説明すると、先生方は興味津々。
子供達も初めて目の前で聞くスタインウェイのフルコンの音にビックリ。
これがチャリティーの醍醐味。


仙台へ                               10/4

昨日は、とある仕事で神戸に新幹線で日帰り。
今日は東北新幹線で仙台へ。

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ピアノはサブちゃん達が運んでるので、楽チン。
今日と明日はフコク生命チャリティーコンサート in 宮城。
今日の本公演は、いつもの電力ホールで、ピアノはゴンドラ吊り上げ(笑)
強風の場合ゴンドラは止まるので、台風を心配したけど大丈夫でした。

ホールに着いたらもうサブちゃん達がピアノを搬入し終わってました。

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今回はピアノと歌とギターという珍しい組み合わせ。

リハーサル中に楽屋で突然左膝が痛くなって、なんと歩けなくなってきた!
これはどうしたんだろう?
本番終わってビッコ引きながらホテルに帰った。


音楽の友ホール                         10/2

久しぶりに音友ホールにきました。しかも聴きに!
春に松涛サロンでレコーディングした平澤真希さんのCD発売記念リサイタル。

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このホールに聴衆として来たのは覚えてないほど久しぶり。
しかも今日はホールのベーゼンドルファーを弾くので、調律も関係ないから、楽チン(笑)
平澤さんのオリジナル曲を映像とトークも交えてたっぷり楽しみました。
平澤さんはポーランドに18年間も住んでいらしたので、日本では東京より長野のほうが好きなのかほとんど清里に住んでいらっしゃるのでなかなかお会いできませんが、東京の雑沓で暮らしてると、うらやましい環境ですねぇ~。
松涛サロンで作った全オリジナル曲CDに長蛇の列。

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