フランス大使公邸から米子へ         5/16

米子行きのトラックは今朝出発したけど、私は都内の仕事が入ってしまったので、米子には飛行機で後から追いかける事にしました。
車で迎えに来たピアニストの怖い運転の助手席で足を踏ん張りながらフランス大使館へ。
今日はフランス大使公邸でパーティーがあり、その調律。
南麻布の広い敷地には緑の芝生とお洒落な建物。

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ピアノの状態が悪いと聞いてたので、覚悟して行ったら普通の状態。
調律していたらスタッフの人が
「今朝調律に来てもらったんですけど」 「必要なかったですかねぇ‥」
私は苦笑い。

どうりでピッチも安定しているはずだ(笑)

今日はリハーサルもできないぐらい時間がないと聞いてたので、私は大助かり!
指定された時間ぴったりに終えて迎えに来た社用車で羽田へ。

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18時半発米子行きANAに乗って19時40分には米子空港着。
ピアノ車はまだ神戸辺りを走ってる模様。


工場作業                  5/15

久しぶりに朝からスケジュールが空いたので、工場で明日からの米子行きの準備。
まずはデュトロのタイヤをスタッドレスからノーマルに戻す作業。
忙しさにかまけて、もう5月なのにスタッドレス履いたまま走り回ってました。
この時だけ活躍する工場の20トン、エアージャッキと大型インパクトレンチ!

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サイズ違いのタイヤからホイールを外して、新品のタイヤに入れ換えたり、結構大作業。
無事終了して会社に戻り、フルコンと小型のグランドピアノ、2台積んで本日終了。
休みを返上して手伝いに来てくれたスタッフに回転寿司をサーヴィスしてかえって高くついた(笑)


横浜美術館ホール          5/13

時々ピアノを貸し出している横浜美術館だけど、私は初めてです。
今回はハウスピアノ使用で、知らないピアノはちょっと憂鬱。
しかもマチネで調律は1時間ちょっとしかない。

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基本的によほど親しい人にお願いされない限り、ホールのピアノの調律は断っているけど、今日は久しぶりに来日したシュテファン・ズィーバス先生だし、予算と時間の兼ね合いで仕方ない。
ドイツに熟年留学している奥山さんのリサイタル。

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それにしてもカンカン良く鳴るピアノで、シュテファン先生には鳴りすぎる。
しかし私がハウスピアノは調律以外はやらない事はみんな知っているし、シュテファン先生も「大丈夫大丈夫!」ってニコニコしてるけど、やむなく屋根を閉めてあげた。(笑)
ハウスピアノってそのピアノを管理している人がいるのだから、外部の人間がいじくるのは如何なものかと私は思っているので、
よほどの故障(音が出ない、音が止まらない)以外はごめんなさい。
それが嫌なら最初からピアノを持ち込む。
それが可能なのが、わが社のシステムだから、私を良く知るピアニスト達がハウスピアノの調律を依頼するときは、その辺を良くわかっているので、私が行くのは安心の為(笑)
他の調律師達は、現場のピアノで困ったら、必死になってピアノをいじくり回すか、(その費用は誰も出してくれない)、酷いピアノだと文句をつけるかしか自分を守る方法が無い。
しかし、そもそも公共ホールのピアノは共同ピアノだから、特定のピアニストの好みに調整を変えて良いわけがない。

まぁ、またそんな事考えながら私はリハーサルを聞いてました。

みなとみらいに来たら、やっぱりお昼は陳さんの麻婆豆腐でしょ。

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おいしく頂きながら、「昔、中国で旅人に豆腐料理を出してるおばあさんがいて、その味が評判になって、この料理が広まった。そのおばあさんの顔にアバタ(麻)があったので麻婆豆腐と言う名前がついた」って講釈を読んで妙に感心したり、婆さんに失礼な話だなぁと思ったり(笑)


そして神戸               5/9

久しぶりに始発近くの新幹線で神戸へ。

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先発隊は昨日から車で神戸入りしているけど、私は昨日レコーディングだったので新幹線。

今日は1ヶ月振りにゴールデン・スタインウェイの調整。

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平成の大修繕を終えて、楽器が落ち着くまで毎月通っています。
今回はアクションを1度バラして組み立てるので、3人がかりでやってきました。

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今日はパイプオルガンのメンテもあるらしく、製作会社の社長さん達ともお会いして、パイプオルガンの中身を見学させて頂きました!

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この人達も東京の町田から来てるそうで、パイプオルガンもピアノも技術者は神戸まで出張しているんてすねぇ。

最後に調整が終わったパイプオルガンを演奏して頂いて、壮大な響きに感激。
今度、町田の工房に遊びに行きます!

さて、我々の作業は17時までなので、大忙しで組み上げ。
神戸在住の、あのピアニストN彩ちゃんが遊びに来たので、演奏してもらいました。
夜は皆で三宮のラムの串焼き屋で晩ごはん。

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スタッフは1人新幹線で東京に戻り、我々は京都に移動。
明日は京都 ⇒京都明日 ⇒今日と明日。
今日しか使えないギャグ(笑)


サロンでレコーディング         5/8

明日の神戸行きスタッフは車に工具を積み込み、お昼頃に出発しましたが、私はサロンでレコーディングがあるので、神戸には明朝出発します。

今日のレコーディングは久しぶりのKMさん。

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ピアノは赤坂のコロムビア第1スタジオにあったピアノ。
彼女も何度も弾いた事があるピアノなので、昔話に盛り上がりました。

夜は各界で活躍している著名な皆さんといつものワイン会。
今回は松涛ワイン会の塾長の私と大垣シェフを慰労する会を催して頂きました、

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皆さんありがとうございました!
今回も顔だし禁止の写真です(笑)


第9回、江口玲 ファンクラブイベント  5/7

毎年恒例のこのイヴェントも9回目!
カフェができてからは懇親会でもピアノを弾いて呑めや歌えやができるようになって大盛況!

ゴールデンウィークにニューヨークから飛んできて、カフェに入ったばかりの1911年のアートケーススタインウェイB型を、このイヴェントに間に合うようにチヤッチャと調整して、1音も下がっていた調律もピッチ上げのホヤホヤ(笑)

ラ・フォル・ジュルネで15台もピアノが出張するので、このカフェの看板だったニューヨーク・スタインウェイの黒いL型も練習室に駆り出されて行きました。
その留守の間に新しい看板娘に場所を奪われて、可哀想にL型君はお疲れ様で、倉庫行き。
変わって新看板娘がこのファンクラブイヴェントの懇親会に花を添えました。

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さて今回のコンサートはほとんどがドビュッシー、サティとラヴェルを少々というプログラム。
先月レコーディングしたドビュッシーからの流れです。
今年130歳を迎える1887年産まれのローズウッド爺さんの歴史は、ほとんどドビュッシーの活躍した時代と重なります。
作曲された時代のピアノ(ピリオド楽器)で再現すると、何故この曲がこの時期に書かれたのかが、とてもよく分かる。
実は今日の参加者の多くが「ドビュッシーはあまり好きじゃなかった」と告白。
まぁ、業界では「ドビュッシーは売れない」という定説もあるけれど、それは倍音の乏しい新しいモダンなピアノで弾くからだと痛感したコンサートでした!
いやホント、ドビュッシーは素晴らしい。

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夜遅くまで盛り上がり、楽しい打ち上げも終了、また来年!



搬出           5/7

昨日で終わったラ・フォル・ジュルネのピアノ15台一斉に搬出!

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つかの間のさっぱりした会社に大量のピアノが戻ってきて、いつもの光景。

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お疲れ様のサブちゃんたち運送チームにカフェ名物マジョラム・カレーを振る舞って、今年もお疲れ様でした。




ラ・フォル・ジュルネのあとは工場         5/4

毎日ラ・フォル・ジュルネの調律にみんなで回って、これまた恒例のガラス棟一階の出店で朝からワインと食事!

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その後我々は工場に行って念願の片付け!

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私は「それはゴミじゃない!そっちはゴミ!」とか指示しつつ、奥から引っ張り出して来たホンダモンキー初期型Mタイプのエンジンをかけて、工場の駐車場を一回り(笑)

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夜は近所の回転寿司!

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1911年1月17日生まれのB型          5/3

昨年末にニューヨークで見つけて、ベリーワークを済ませたアートケースB型。

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ジュリアードクインテットのヴァイオリン奏者として長く活躍したロバート・マン氏が別、荘で使っていた楽器。
有名なグレン・グールドとのシューマン・アルバム録音の際、練習に使ったそうなので、このピアノはグールドが弾いたということだ。
夢のあるピアノがまたまたやって来ました。
新しい看板娘としてカフェに常設されます。


ラ・フォル・ジュルネ       5/2

毎年恒例のラ・フォル・ジュルネが始まり、今年は15台のピアノを搬入。

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朝7時半に全員集合で、サブちゃんのトラックが3台、わが社のトラックが1台、計4台で搬入開始。

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調律は6人で手分けして11時アップ。

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この催しは大変だけど朝早く終わるので、終日有効利用できる。
ピアノがごっそり居なくなったスタジオ、事務所、サロン、カフェは例年通りお掃除、床にワックスかけ。

その他にも今日は特別な日です。
4ヶ月に渡って象牙問題で揉め、ニューヨークに留め置きされていた1911年アートケースB型がやっと通関完了!
成田保税倉庫までサブちゃんに引き取りに行ってもらい、夕方にはカフェにやって来ました。

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私は7時から干野さんのコンサートを聞きにKAWAIに行くので、ピアノを確認できずに、後ろ髪を引かれながら表参道に出発。





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