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取材もろもろ 6/25

普段なかなか会社に居ないので、取材や打ち合わせをまとめて今日に入れました。
まずは、来週に迫った大分でのラフマニノフ・ピアノコンチェルトの打ち合わせ。
CD75を持っていくのでトラックのエアコン用の電源を借りられるかなどなど。



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午後からは「音友」の取材で御一行さまご来店。
6月19日コンサートと、今月出版した「ホロヴィッツピアノの秘密」の話が重なったので長い取材になりました。




つくばサロンコンサート    6/22

明日の本番前の調律にお伺いしました。
いつもながらうらやましい環境のサロンに置かれたベーゼン。

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そして最近ここの住人になったスタインウェイCD143!

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本物のヴィンテージ・スタインウェイCDが完璧な状態で入って来るのは奇跡!
ニューヨークでこの春に見つけた時はびっくりしました。
最近はチャイナマネーでどんどん買い漁って持っていかれるので、本当に奇跡なんです。
さっそく経歴やピアノの状態をチェックして本物と確定。
日本に運んでこのスペシャルなスタインウェイを調整して最終仕上げ後、縁あってHさんのご自宅へ。
ここなら安心して維持管理して頂けるので往年の名器の音を末永く奏でてくれます。
コンサートの時は貸してもらおっと!(笑)




アーバン2号トラブル発生!   6/21

6月19日コンサートが無事に終わって、次の仕事の準備の為に朝からアーバン2台で秩父倉庫へ。
仕事は早く終わったので15時閉店の味噌豚丼に間に合った!
ちなみに右がアーバン1号、左が2号。
3トンロングの日野デュトロは大きすぎて都内では駐車場もままならない。
このアーバン・トランスポーターは、フルコンが入る最も小さいサイズのトラックを荷室寸法から割り出して導入。
実際入れてみるまでは不安だったけど、右ハンドルなので、助手席まではみ出せばピッタリサイズ!
宅急便で走っているアーバンはロングサイズなので前後も楽だけど、これは更に小さいサイズのショートホイルベース。
このおかげでコインパーキングにも楽々、フェリーも格安。
フルコン積んで路地裏まで行けるのでゴブちゃんとセットで、わが社の最強兵力。
気に入ってもう1台導入したのが左のアーバン2号、通称「新アーバン」。

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1号は新車から既に22万キロ走破で各部に衰えが来ているとはいえ現役バリバリ。
7000ステージにピアノを運んだ陰の功労者達!
こういった運搬システムを開発するのは実に楽しい。
アーバン1号は秩父倉庫からベーゼンを積んで先に渋谷に帰り、2号車は夜に戻るのでここで解散。
渋谷に着いてピアノをおろしていたら2号車から緊急電話!

「関越道練馬料金所手前でエンジン停止しました!」

まさかのアーバン2号エンジン停止。
この車はまだ7万キロしか走ってないのに、22万キロ以上走行した1号車より先に息絶えたのかと絶句。
止まった様子を聞くと、恐らくタイミングベルトが緩んだか切れたか。
近辺のレッカー車に引き取りに来てもらう手配をして、スタッフ救出の為に関越道出口の先にあるファミリーマートまで行って待機。
無事に高速から下ろされ、とりあえずレッカー屋さんの工場まで運ばれて行く哀れなアーバン2号。
こんな時社名を大書きしてあると恥ずかしいねぇ(苦笑)

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ラッキーなのはコンサートやレコーディングにピアノを運んでいる時のトラブルで無かったことと、事故にならずにスタッフに怪我もなかったこと。
今回も秩父から運んだピアノは1号車に積んであって、2号車は空荷だったので不幸中の幸いでしたね。
数日中にアーバンは引き取りに行くけど恐らくエンジン乗せかえの重症。
やれやれ




第8回 6月19日コンサート!

いよいよ来ました毎年恒例のコンサート。
今年はサントリーホールのブルーローズで開催です。

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年に1度、ホロヴィッツが愛した2台のピアノが同じステージで競演するこのコンサート。
第1回目は、あの台風直撃の2012年6月19日。あれからもう8年です!
毎年完売を続けている人気のシリーズ、今年も日本の各地から常連の皆さんが集まってくれました。

第2部に登場したのはこちらも恒例、今年の共演者は異色の新人、角野隼斗君。なんと現役東大生です!

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続いて《CD75》と《ローズウッド》でラフマニノフの「組曲 第2番」。
90年近く前、ニューヨークのスタインウェイ本社地下のコンサート部で、ラフマニノフがセカンドを弾きホロヴィッツがファーストを弾いて練習していた頃の音は、実際にこんな音であったと再現!


戦後のピンボケたまろやかなピアノの音で慣れきった耳には、刺激的で圧倒的なパワーと音色に驚愕する人も多い。
でもやがて現在のピアノで聴くよりも圧倒的に情報量が多いことに気がつくと、初めて作曲家がこの曲に込めた意図が読み取れるし、ピリオド楽器で聴く意味がまさにこれ。
一粒ずつの音の分離がはっきりしているので、内声や倍音の変化が音楽をフルカラーで表現してくれるのです。
今のピアノでは音が塊になってしまう部分も、色彩豊かな景色として見えてくる。
と言うことは、それを意識してコントロールできる音楽的センスと、ピアノをコントロールする技量を必要とする難しい楽器であるということ。
ピアノメーカーとしては、雑に弾いても粗が目立たないキーボード化したピアノを作って数を売らないと企業として存続できません。
そして、全てに余裕のあったクラシック黄金時代の楽器と現代のピアノは似て非なる物なのに、広告宣伝ではクラシック音楽を使いたがる矛盾。
「わが社のピアノはポップス、ジャズの為に作った新しい時代のピアノです!」と胸を張って売れば良いのにと私は思う。

さて今日もリハーサル後は取材が重なり、インタビューや写真撮影が続きます。
その様子を後ろから皆で撮影(笑)

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カメラマンはいつもの掘田さん!
私が使っているホロヴィッツの写真はほとんどが堀田さんのお父さんがNHKホールやニューヨークのホロヴィッツの自宅で撮った写真なのです。
親子二代に渡ってお世話になっています。

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江口君も数年前に撮ったピアノの下に寝転がってる写真の新しいバージョンとして、ピアノにふんぞりかえっているポーズを、脚立の上から狙う堀田さん。
どんな写真になるかねぇ(苦笑)

本番はバックステージで聴きました。

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毎年このコンサートはライブ録音もしていて、舞台袖には日本一の名エンジニアの塩ちゃんがコロムビアから出向いて来てくれます。
皆長い付き合いなので安心しておまかせ!

さて本番は流石の素晴らしい演奏でお客さん大喜び。
後半の2台ピアノも息ぴったり。

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終演後はホワイエでサイン会だけど、今回は私の新著書の発売もあるので、私も列席(苦笑)

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その後は、これも恒例になった松濤ワイン大人塾の皆さんのお誘いで近くのお店で持ち込みワインで打ち上げ!

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お疲れ様でした!

秋田県大仙市で公開収録   6/14

ホテルを出てホールに10時入りで調律。

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アーティストが入って、リハーサルも兼ねてサウンドチェックやカメラチェック。
一段落したところでホールを探索していると、来月のプレイエルコンサートのチラシを発見!

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来月この大仙市の少し手前の秋田県湯沢町にプレイエルを運びます。
その頃はきっと暑いだろうなぁ…。

ミキシングルームにしている楽屋は機材でいっぱい。

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映像収録になるとCD録音の時とは桁違いに機材が増えます。


リハーサルも終わって少しピアノをチェックしてあとは調律の直しはなし!
本番はもちろん安定していて私の出番は無し。
収録が終わってピアノを搬出してホテルに戻り、明日は渋谷に戻るだけ。お疲れ様!




秋田県大曲へ出発   6/13

明日のテレビ公開収録の為に、秋田県大仙市に向けて早朝出発!
浦和に住んでるスタッフは会社にお泊まりしてもらって、朝6時に渋谷を出て東北道を秋田に向かいます。
同行スタッフは3トン車は運転できないので、全行程私がデュトロを運転。
新潟なら関越道で4時間も走れば着くけど、秋田は盛岡の手前から秋田道に入って更に80キロ位走るので7時間以上かかります。
ピアノの搬入は14時~なのであまり余裕はない。
まぁ今日は搬入だけで調律はなし、現場スタッフ顔合わせと打ち合わせで、ともかく到着すればOKなので、まだ気が楽。


梅雨の晴れ間と小雨の中、14時半に大仙のホールに到着。
撮影機材は既に搬入済みでピアノ待ち。
搬入口にトラックを着けてびっくり!ホールの大きさに比べて搬入口の狭さ!

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パワーゲートを下ろすとドアとの隙間が5ミリくらい!
何度か切り返してやっとこさ搬入。

ピアノをセッティングしてみたらなかなか音の良いホール!

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テレビの機材車は渋谷から、電源車は盛岡からの出動。
気がつけばテレビ局のディレクターさん達もかつて知ったる面々。
あれ!ご無沙汰ですね、とか言いながら名刺交換するとディレクターだったのがチーフ・ディレクターに昇格してたり皆偉くなってました。(笑)
ともかくテレビ収録はスタッフが多いので紹介も大変。
ざっとホール内を見回しても30人位いるね~とても覚えきれません。
なのでホテルも3ヶ所位に別れて泊まります。


トラックは搬入口に留め置きさせてもらって我々はタクシーで大曲駅前のルートインへ。
花火大会の時は人で溢れるらしいけど、普段はお店もなくて探し回ってやっと見つけたキリタンポ鍋のあるお店で晩御飯。

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1人で早朝から運転してきたので、眠い!明日は本番!









関西を一周するスケジュール  6/7~10

気が付けばもう6月、今年も折り返し!
今月に入っていつものFM収録や某レコード会社の皆と今後の打ち合わせなどをやっていたらもう関西出発の日になってしまった。今回は関西方面のお約束のスケジュールをまとめて組んで、1人で軽ワンボックスで気楽な1人旅。
みんな「え!これで東京から来たんですか!」って言うけど、毎年これに小型アップライト積んで東京~青森~苫小牧~知床を往復するからねぇ。
ターボ付きだから非公式だけど高速で130キロ+αで巡航できるし、フェリーは安いし、お土産は沢山積めるし楽しい!
本当の車好きは大きい車は乗りませーん。

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梅雨入り宣言の中の東名をひた走り夕方4時半に和歌山県の古座川町に到着!
ここの公民館で来週やるコンサートの調律をやって、もう1台のヤマハは修理のため鍵盤を持ち帰り。

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仕事を終えて、ここに来たらやっぱり「きよもん」で風呂!
そのあと、古座川の「つくし」で焼き鳥とラーメン食べて久しぶりの長話。


この日は串本のシーカンスに泊まって、8日は朝から神戸に走りました。

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途中で「上富田」の看板には笑った。カツラの人はヤバイね(笑)
16時半に神戸のHさんのお宅に到着してB型を拝見!

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こりゃちと困った子なので、オリジナルに戻す為にアクションごと持ち帰る事にして車に積みました。
乗用車だとこうはいかないけど、軽とは言えワンボックスはこういう事態にも対応できるので二度手間にならず経費を安くできる。

Hさんに美味しいステーキのお店でコース料理をご馳走頂いて、ワインは飲めなかったけど大満足。
高速乗り口まで追走して頂きました!Hさんお世話になりました!


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明石海峡大橋を渡って淡路島経由で徳島に夜22時30分ごろ到着!
いつものTさん宅で東京からきた皆と合流。


翌9日の朝ごはんは、いつもの餅攻撃。

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今年は糖質制限なので8個でストップ!、あとはお餅帰りください(笑)


その後今日のメインの調律に出発!
いつもの、ときわホールが取れなかったらしく、珍しい昭和なカフェのコンサート会場。

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徳島のオケの事務局になってるとかで、壁にオケの写真が沢山張ってありました。
久しぶりにヤマハのグランドを調律してリハーサル前に私はTさん宅に戻り、ご自宅のピアノ2台調律してから名古屋に向かいました。



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梅雨空はいずこへ快晴の瀬戸内海!
鳴門大橋を渡り神戸~名神~と回って17時半に名古屋のお客さんの家に到着。
前回やり残したダンバーの止音不良を直して、またまた栄えのABホテル。
こないだ食べたばっかりのサバ塩焼き納豆、豆腐、生卵。また同じメニューを食べて名古屋泊!


そして翌10日の朝7時半に名古屋を出て梅空の東名をひた走りお昼過ぎに渋谷到着!
荷物を下ろしてスタッフと3人で、調布のN川さんちのフルコンの保守!
美味しい家庭料理を頂いて飲めや歌えやで深夜0時に帰ってきました。
いやぁ目まぐるしい4日間でした。





森山直太朗 「人間の森」 in NHKホール   6/2

昨日と今日、我々スタッフが2班に別れてNHKホールに行って来ました。
会社から皆でぞろぞろ歩いて行けます。

このNHKホールは1983年のホロヴィッツ初来日のステージ。

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入り口も当時の面影そのまま。
ホロヴィッツファンの日本での聖地の1つ。


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さぁ今日は直ちゃんのご招待で2階席最前列!
客席は超満員。
全国50公演の今日が最終日で、テレビの生中継も入っていてツアーのフィナーレにふさわしい。
しかし凄いねぇ!クラシックではあり得ない、羨ましいね!
釣りものができるのでセットも大がかり。
レーザー光線も凄いし、我々スタッフ大いに楽しんで来ました!
会社までの帰り道、近くのイタリアンで福利厚生(笑)
たまにジャンルの違う音楽聴くと刺激受けるね!
直太朗君ありがとう!