スケジュールが重なって大騒ぎなのに、私は重症蕁麻疹でダウン。
京都の真如堂公演は、昨日ピアノ車が先に出発して地元業者に搬入搬出を委託してあったので無事にコンサートは間に合った!

神戸は今日が本番なのでスタッフは張り付き。」

秩父では今日から3日間ローズウッドでヴァイオリンとピアノのレコーディング。

そこにスタジオのレコーディングや学校関係も重なっているので一般部門のスタッフも手が一杯。
なんとかトラブル無くて良かった!
コロナの感染者は依然増え続けて世の中自粛ムードが再燃しているけど、周りには感染者が誰も居ないので実感沸かない。
先月からのコンサートやレコーディングの状況も、ほぼ自粛前に戻っている。
明日は京都の真如堂にピアノ持ち込みでコンサートがあるのに、私は持病の蕁麻疹再々発で苦しんでいます。
圧迫性なので長時間運転すると背中に酷い蕁麻疹ができて熱まで出てくる始末。
40代の頃、月曜日出発金曜日帰りでヨーロッパ経由ニューヨークに通っていた頃に突然発症した全身蕁麻疹は2年くらいで収まり、忘れた頃に再発。
そしてここ10年程なかったのに数日前から再発。
薬も効かず医者もさじを投げる状態なので、京都行きはスタッフに任せて、ピアノ車は京都に出発して、とりあえず今日の行徳の調律と交代しました。

神戸からは本稽古が始まったらしく写メが送られて来ました。

やはりアートケースのスタインウェイにして正解!
綺麗なフォルムはセットにもピッタリ。これは楽しみ。
コロナ自粛のために春から延期になったこのコンサートも、やっと開催できました。

朝から小雨模様の中で、富山と神戸から戻って来た2台のトラックにそれぞれフルコンを積んで紀尾井ホール13時入れ。

調律時間がほとんどなく、昨日2台のピッチだけ合わせておいてもらったので、現場では30分程で調律を終えてリハーサルを開始出来るのも持ち込みのメリット。
それに何日かこのピアノで練習もしてるので慣れたピアノ。これも持ち込みならでは。
映像撮影は主催者のテレビマンユニオン、富山でも一緒でした。
録音も私の手配なので周りは知った顔ばかり。
さて今日は「Un Sept Six アン・セット・シス」と読む、山中惇史、高橋優介による最強ユニット「176」結成コンサート。

「レスピーギ:ローマ3部作 2台ピアノ2版!」と言うなかなか壮大なプログラム。
作曲家出身らしく編曲も見事で聴き応えのある玄人好みのコンサートでした。

終演後の楽屋訪問は関係者のみだったので、知った顔のアーティストがずらり(笑)
それぞれと話してたらピアノ搬出に遅れそうだった!
2台持ち込みだったからねぇ。
朝10時22分、富山発の新幹線で金沢に行き、サンダーバードに乗り換えて大阪、さらに乗り換えて阪神西宮で先に来ていたピアノ車と合流して兵庫県立芸術文化センターへ。
こちらでは「ベートーヴェン 不滅の恋人への手紙」の仕込み。
テーマがベートーヴェンなので黒いピカピカのピアノではどうもねぇってことで、スタインウェイ・アートケースの1911年B型。
知る人ぞ知るタカギカフェの看板ピアノの登場!活躍するねぇ~(笑)



今日は搬入してセッティング調律。
本番は29日からなのでそれまでは舞台稽古。
ピアノはいつもとは逆向きに設置するんだけどアートケースはきれいだね~。
神戸、富山、愛知と回って、東京公演は12/11から2週間!
神戸にはスタッフを残して、私は空荷のピアノ車アーバンに乗って今日は東京に帰ります。
名古屋まで新幹線で運転交代要員に来てもらい、名古屋からは助手席で帰ってきたけどやはり東名御殿場の先渋滞で4時間以上と出てるので、御殿場から中央道廻りで帰って深夜1時半に渋谷に到着!名古屋まで来てもらったスタッフは富山からトラックで東京に戻ってまた名古屋まで来て運転して東京に戻ったんだからまぁご苦労さまでした。
久しぶりの県民会館!
前回は反田君のソロだったような気がする。
今回のコンサートは、「細川千尋プレイズ ビル・エヴァンス ラヴェル・ジャズ」と長いタイトル。
千尋ちゃんは富山出身なので凱旋公演、弦楽ガルテットも入って豪華な編成。



東京から知り合いの音響チームも行ってもらった。
客席用のPAと録音機材とで裏は大人数、しかも勤労感謝の日で休日マチネ公演だから大忙し。
大盛況のうちに終了して搬出。
私は明日は神戸なのでホテルまで送ってもらってピアノ車は東京へ。
デュトロはスタッドレスに変えたので安心して富山に出発!
ピアノはF1出動。
午後出発したら所沢が事故で大渋滞。
富山に21時ころに着いたけど周りにお店も無く、諦めて入った店が大当りで、富山の旨い魚を食べました。
今週、私は出張が無いので、FMの収録や、ともかく人と会うスケジュールを目一杯入れたり、デュトロのタイヤをスタッドレスに交換しに行ったり雑用をこなしているうちに終わってしまった。
スタッフ達はテレビ局にピアノを持っていったり、

水戸に行ったり

忙しくしてました。
さぁ来週から魔のハードスケジュールが始まる。
昨晩ホールにプレイエルはお泊りしていたので、私は電車で通勤。
川口君はこのホール目の前の怪しい(笑)旅館に泊まったと!
このホールの近隣にホテルがない難点を、川口君が体験宿泊してくれた。
目の前の怪し気な旅館と思っていたのが、なんと快適な素泊まり可のナイスな旅館だと今頃わかった。次回から利用しましょうね。
今回は埼玉の芸術劇場の時とほとんど同じプログラムで、アルカンとショパンの24の前奏曲。
お弁当代わりに出てきたのは相模湖名物ダムカレー。
マチネなのでお昼を食べたらすぐに本番。



今回も圧巻の演奏で本人も満足な様子。
帰りも大渋滞。
明日の本番のため、大渋滞の中、4時間かかって相模湖にプレイエルを搬入。
今日は調整だけなのでゆっくり作業が出来た。

早朝出ていった京都チームから撮影始まったと写メがきた。

これは仁和寺にスタインウェイを持ち込んで野外でのPV撮影。
昼間に設置して夜に撮影なのでピアノが冷えて結露が酷い。
こういった撮影用に野外用のスタインウェイは大活躍。
いろんな現場に応じて専用のピアノがあるからできる機動力。
3日間缶詰の撮影も今日で終了。
まずは弦カルから録るのでピアノは一旦袖に捌けます。
午後からはピアノを使うプログラムなので、またピアノを定位置に設置するのですが、この微妙な位置にあるセリにピアノを乗せないようにすると、おのずとピアノ位置は限定されてしまいます。

まあ無観客なのでカメラのアングルでうまく調整してもらう。
ピアノソロやトリオ等で微妙にピアノ位置を動かしたいところだったけど、ピアノを置きたい所にセリがあるのは困るねぇ。
すべて終わってピアノ搬出。
3日間籠もって待ち時間にデスクワークが進んだ、この楽屋も今日でおしまい。
今日の収録スケジュールにはピアノデュオがあるので、朝からピアノをもう1台を搬入して、舞台袖に待機。
まずはピアノ、歌、フルートでの収録をして、次にピアノを袖に捌けてギターとアコーディオンと歌のプログラムを収録。
最後に舞台袖からピアノを2台ステージに入れてセット。その度に反響板を動かすので手間暇かかる。
さてここで問題発生。
メインで使っているのは「きよし」なので本来ならファーストピアノ用にニューブルグを持ってくるところだけど、今回はある理由があって「ひばり」を持ってきました。
ひばりは大人しい楽器なのでセカンドピアノ用に調整してきたけど、我社のコンサート部スタインウェイは、左側面にプロテクトバーなる長い棒が2本ネジ止めしてある。
これはスタインウェイの貸し出し用の楽器には必然的に付けるモノで、本体より2センチぐらい飛び出していて、ピアノを立てたり壁に寄せたりする時に大屋根を守るものなので、当然このバーは傷だらけですが、弊社としては、頻繁に貸し出しされている勲章みたいなもの。
日本では「ピアノは高価な貴重品なので扱いには納入業者以外は触らせないで下さい」といった販売店が植え付けた営業トークによって、ボディにワックスかけたり動かす時に手袋して腫れ物を触るようにスタインウェイを扱っていますが、しかし我々のスタインウェイは道具。
中身には神経使うけど、外側は箱。キズが増えたら直せば良い。が我が社のポリシー。
しかし2台ピアノのセカンドは低音側を客席に向けるので、流石にハイビジョン映像では傷だらけのバーが目立つだろうと、急遽唯一バーの付いてない「きよし」の屋根を外してセカンドに。

「ひばり」のほうが楽器が大人しいのでファーストにより能率の良いマイクを立てたりと試行錯誤して全体のバランスを取る。慌ただしいねぇ。
音の収録に映像が入ると両方の妥協点を合わせるのは難しい。
全てのスケジュール終わったらもう21時近い。慌ててひばりを搬出。
このピアノを今日持ち帰れば、明日はトラック1台で来られるので楽になります。
重症蕁麻疹の体を引きずりながら秩父にやってきて、ローズウッドとヴァイオリンの録音をやってます。


蕁麻疹の写真アップしたいけどキモいと却下されたので写真はナシ。
数年に1度再発する持病。
熱も出るし、どの薬を飲んでも効かないので、医者には「ストレスだね」で片付けられてしまい、我慢するしかない。
さてレコーディングは順調に進み、秩父ミューズパークは冷えるのでピアノには布団をかけてホッカイロを忍ばせて本日終了!

宿泊はいつものルートインだけど、食事は流石に大手のレコード会社。
秩父には数少ないフレンチレストランを予約してくれて豪華にディナー
今日から3日間、某ホールにてビデオ収録を行います。
詳細は情報解禁となってからなので、まだ書けない部分も多いのですが。

この企画は数ケ月前から打ち合わせを行い、演奏部分のプロデュースを任されたので、いつもの慣れた映像&録音チームに声を掛ました。
コンサートの映像は楽譜が読めて、曲も知っていないとカメラ割や映像切り替えのタイミング等が素人っぽくなってしまうので、これは必須。という訳で、ホールには機材とスタッフが多くててんやわんや。

初日はピアノ搬入シーンから私の調律中の映像、その後インタビューなどを撮影、午後から演奏シーンの撮影開始。
無観客なのでカメラも6台以上入っていて自由に撮影できる。
録音機材設置は、カメラの邪魔にならないように工夫が必要。


映像、音、演奏家から次々と質問が来るので我社のディレクターも大忙し。弁当食べる時間もなく本日終了。
私は調律終われば楽屋で名刺交換したり日記書いたり暇(笑)
先日プレイエルでショパンをレコーディングしたFさんから、海外の作曲家が新曲をYouTubeで発表したいので弾いて欲しいとの依頼。


作曲家も自分の作品を世界に発表するのにインターネットを活用する時代になったかと感心した次第。
どんどん世界は変わって行くね~。
最高のクオリティの映像と音に仕上げたので作曲者も喜ぶだろうね。
収録が終わってからカフェで夕食。
今日は珍しいメニュー!
先月、和歌山県の古座川に行った際に試食したジビエソーセージ!
やっと送ってきてくれたので食べた!鹿と猪!うまい!

古座川のお医者さんの息子さんがドイツでソーセージのマイスターを取得し、帰国して始めたジビエソーセージ。
大葉入りや胡椒入など種類は3種類。
ジビエというと焼き肉や鍋が多いけど、ソーセージは素晴らしい!
これからカフェで定期的に古座川ジビエフェアやるぞ!
今日もスケジュールが重なって朝からスタッフ達はそれぞれの現場に向かっています。
カフェのスタッフも、今日は調理師から調律師へ。
レコーディングスタジオに行くスタッフが居ないので、私がスタジオへ。
ここのスタジオは先日保守点検やったのでピアノの状態はすこぶる良い。

会社に戻ってきてようやくカフェ犬の大手術を開始。

近所の子供に落とされて死んだカフェ犬も、いつもの場所に居ないとカフェが休みだと思ってお客さんが通り過ぎる有様。
意外と開店中のシンボルになって働いてたんだね。

という訳で諦めようと思っていたカフェ犬の大手術を始めたけど、結構大変。
粉々になった破片を集めても中は空洞なので、部品は空中ジグソーパズルのようになってしまう。

そこで胴体に発泡ウレタンを流し込み土台を作ってから欠片を貼り付け、



足、首をくっつけて足りない部分はグラスファイバーで製作。

ようやく形になってきたので全体をまずは白に塗装。

お腹や足以外は茶色に塗って、目と口は筆を指してなんとか様になってきた!
あとは細部を仕上げて退院だね~
ゆうちゃんも上に乗って心配そうにおじちゃんの様子を伺う。

色を塗ったら若返ったね!
慌ただしい毎日だなぁ。
早朝に渋谷を出て朝9時前に高崎劇場に到着。
ピアノをチェックしてもほとんど狂いなし。

ここは温度も安定しているしホールスタッフさんが何度も温湿度計を持ってきて心配してくれるので安心。
エアコンをつけたままでレコーディングできるのも嬉しい。
順調にレコーディングは進んているようなので安心。
お昼は皆でホール内にあるイタリアンレストランに行きました。
お洒落なお店が入ってるんですね~。
レコーディング中のドリンク類はタカギクラヴィアがセットで持って行くので、コーヒー等の飲み物には困らないと皆に喜ばれます。
私が1番飲んでるような気がするけどね(笑)

夕方、搬出要員のスタッフが渋谷から電車で向かっていたら、高崎の一駅手前で信号機故障のため電車がストップとメールが来て、なんと2時間半も電車内で足止め。
ようやく動きだしてホールに到着。
ちょうど間に合ったので良かったけど新幹線のある駅の在来線はしょっちゅう止まるので要注意だね。
レコーディングが終了後のホールで、コロムビアチームがホールの残響をデータ化するためにステージにスピーカーを設置して発振器で音を出してデータを記録。


新しい事を次々考えるねぇ!
記念撮影も終わってピアノと機材を搬出して今回も無事にレコーディング終了!
夜の23時頃には渋谷に到着。
まぁ秩父と同じ位の距離かなぁ。高崎は使える!
今日から2日間、ここでコロムビアのOPUS 1シリーズのレコーディング。
このホールは昨年オープンですが、レコーディングに来るのはもう3回目!
昨夜遅く帰ってきて早朝出発なので眠いね!
朝6時半にピアノを積み込み、ワンボックスに積んだ機材車と2台で出発。
混んでたけど、それでも朝9時前にはホールに到着。
早速セッティングして調律。11時アップで音決め。
このホールは新しく、至れり尽くせりで録音しやすい。
今回は歌とピアノの録音です。


順調にレコーディングは進み、スタッフを残して私は高崎線直通の湘南新宿ラインで16時には渋谷に戻りました。
直通で渋谷まで来れるのは便利!だけど疲れるねぇ~。
さて11月5日はサロンで恒例の「ホロヴィッツ命日コンサート」。
ピアニストのタカヒロさんはCD75でリハーサル中。

松涛サロンは遂に有料ライブ配信をはじめました。
先月から徐々に実験を繰り返していたけど、今回からいよいよ本配信開始です。

有料チケット制なので映像音声クオリティが重要。
レコーディング機材もピアノも最高の物が揃っているので、ここから世界に向けて配信するコンテンツは他のどこにも負けません。
これから松涛サロンは配信システムを更にグレードアップして、贅沢に目の前で演奏を聴く少数の限られたお客様と、日本全国で配信で聴くお客様の双方に音楽を届けるシステムを構築していきます。
講演会とか楽しいだろうなぁ。
サロンだからできる機動力。
サロンにのデメリットがメリットに変わる。これは楽しみだ。
と考えていたら高崎からレコーディングを終えたスタッフが戻ってきた。
私は明日はまた早朝に車で高崎に戻らなきゃ!
1年振りの横浜ランドマークスタジオに、F1を持ち込んでレコーディング。



数日前にサロンでもいくつか音源を録り、今日はメインのピアノやオーケストラを録って完成。
これは某放送局の年末のドラマで、また私がピアノのプロデュースをやりました。
今回は1990年代の話なので、1990年製造のF1を使用。
作曲家のH君は数カ月前から何度もサロンやメンテルームに籠もって、F1で作曲してました。
前回は100年前が舞台のドラマだったので1912年製造のルイスを使用。
カツラを被って貴族の格好をして羽根ペンで作曲しているシーンに、ピカピカの黒いスタインウェイの新品は、時代考証としてあり得ない。
お笑いのネタになりそうなことが現実に起こるので、それを是正するのがピアノプロデューサーの仕事。
ピアノは大きくて重いので動かすのは無理という先入観や、ピアノは昔から同じという思い込みを払拭できるのも、ピリオド楽器を使ってコンサートを続けてきた延長線の仕事。
ここに来ると弁当は必ず(珍さんの麻婆豆腐)を私だけ用意してくれるので嬉しい。

特に今年のケータリングは凄い!

ピアノソロを録ったら弦が徐々に増え、最後は10人のオケを録って深夜12時に終了、仕上がりが楽しみだね。
ピアノの搬出は明日なので私は帰ります。お疲れ様~
コロナで保留になっていたスケジュールなどが復活してこんな事に。
私は朝6時からサロンでプレイエルの調律をやって、電車で戸塚区民文化センターさくらプラザへ。
玄関でスタッフと街合わせしてホールに9時入りでホールのピアノを調律。

今日はここでSさん達のピアノトリオのコンサート。

同じく朝9時には別チームが彩の国さいたま芸術劇場にプレイエルを搬入して設置、10時から川口君のリハーサルが始まっている。

私はリハーサルを聞いてスタッフと交代し、戸塚から湘南新宿ラインで与野本町に向かう。
12時半頃に着いて駅まで迎えに来てもらってさいたま芸劇へ。
同じ頃、赤坂のスタジオにF1を搬入、こちらは運送業者作業。

サロンではルイスを使ってNさんのコンサートが13時~から始まっている頃。

さいたまは15時開演だったのでなんとか間に合い、リハーサルを聴いて調律を30分やった頃に客入れ。やれやれ。


本番が終わってプレイエルを搬出しようと思っても人気者で、なかなか撮影大会終わらず。

やっと渋谷に戻ったところで、調律師のM君がサロンコンサートを聞きに来ていて、終演後下北沢のバーに招待されて直行!
皆で飲んでいたら、赤坂の搬出組から無事に搬出終了との連絡あって、ほっと一息。
赤坂の搬出は菊池さん(サブちゃんの相棒)に手伝ってもらって、スタッフたちだけで作業したらしい。
このピアノは梱包したまま明日の朝、ランドマークスタジオに運んでレコーディングなので今夜はデュトロに積みっぱなし。
なんとか今日のスケジュールも無事に終了!
昨夜の配信コンサートの現場から今日は搬出。
現場スタッフからの報告ではポツンとピアノは取り残されていたので運送業者さんはすぐに運び出したかったんだけど、

鍵盤蓋も大屋根も外して本番をやったので組み付けないと梱包できないし、スタインウェイの鍵盤蓋はヤマハのようにすぐに外れないので、スタッフが到着するまで待っていたみたいだ。
梱包して階段上げをすると、階段の角にピアノが当たるので

今回のM型以上大きいピアノはやっぱり無理だったね。
これじゃ大勢で運送業者さんが来るはずだ、

まぁ下ろすほうが楽だっただろうけど…無事にピアノは帰ってきました。ご苦労さま。